TOMODACHI FIRST (Food Innovation for Regional Sustainability in Tohoku) プログラムが盛況のうちに終了
5月15日から29日までの15日間 TOMODACHI FIRST (Food Innovation for Regional Sustainability in Tohoku)プログラム参加者10名がワシントン州シアトルに滞在しました。参加者は、東北と深く関わる18歳から35歳の漁業、農業、食品加工業従事者で、若くして日本のフード・イノベーション(食の革新)のため、次世代のリーダーを目指し奮闘しています。
2週間にわたるプログラムでは各セミナーに参加した他、青果市場やレストランなど食に関連する施設を訪問しました。新たな異文化交流を通して、フード・イノベーションに対する情熱に国境はないことを強く認識し、日本に持ち帰り活かせるアイデアを学びました。参加者の一人は、「今後の自分の仕事や人生に重要なヒントを与えてくれるたくさんの人に出会えました」と語ってくれました。
Led by the U.S.-Japan Council, and the United States Embassy Tokyo, the TOMODACHI Initiative is a public-private partnership born out of support for Japan’s recovery from the Great East Japan Earthquake. TOMODACHI invests in the next generation of Japanese and American leaders through educational and cultural exchanges as well as leadership programs.