TOMODACHI-STEM Women’s Leadership and Research Program
TOMODACHI-STEM Women’s Leadership and Research Program は、日本の大学で理工系を専攻する女性の大学生10名を対象とした5週間の研究インターンシッププログラムです。ペンシルバニア州のリーハイ大学とテキサス州のライス大学にて行われ、大学の研究室に属して最先端の研究活動に触れると同時に、アメリカの高等教育システムを体験し、米国人学生との交流活動を通して言語や文化を学ぶ機会を提供します。このプログラムは、国際共同研究を通じて、理工学研究に興味を持つ日本人女子学生に、アメリカとの連携のきっかけを提供することを目的としています。
本プログラムは、ダウ・ケミカル日本株式会社の多大なるご支援により実現しています。
TOMODACHI-STEM Women’s Leadership and Research Program 2021-2022
STEM分野の日本人女子学生が米国での対面のプログラムを終え帰国
2022年2月12日から3月16日まで、9名の日本人女子学生が米国を訪れ、ペンシルベニア州リーハイ大学とテキサス州ライス大学で、「TOMODACHI-STEM Women’s Leadership and Research Program 2020-2021」の対面プログラムに参加しました。
本プログラムは、理工学を専攻している日本の女子大学生を対象とした研究インターンシッププログラムで、参加者が研究と大学院研究をさらに追求するため、相互の文化交流の機会を提供します。今回実施された対面プログラムに先立って、2021年の9月にかけ、参加者はオンライン事前プログラムに取り組みました。詳細>>
オンライン事前プログラムを開始
2021-2022年のプログラムでは全国からそれぞれ応用物理学、生物学、機械工学などの分野を代表する10名が選ばれました。
2021年9月、プログラム参加者のためのワークショップと文化交流会がオンラインで開催されました。これらのプログラムは、英語力、キャリア開発、ネットワーキングおよびチームビルディングに焦点を当てた特別セッションを実施することにより、2022年2月から対面で実施される予定の研究インターンシップに向け、学生の準備をサポートすることを目的としています。詳細>>