TOMODACHI 日本アムウェイ財団 東北ミライリーダー・プログラム
日本アムウェイ財団とTOMODACHIイニシアチブは、観光分野に特化した、東北地方の次世代のリーダーの育成を目指した「TOMODACHI 日本アムウェイ財団 東北ミライリーダー・プログラム」を開始しました。
まちの魅力を再発見する本プログラムは、日本アムウェイ財団が取り組む『東北復興支援プロジェクトRemember HOPE』の一環で、2019年から2021年の3年に渡って実施される予定です。初年度となる2019年は、Remember HOPEが支援している宮城県南三陸町に在住している高校生・高専生から参加者を募ります。
参加者は英語やアメリカの文化のみならず、南三陸町の観光資源の視察や課題発見などを含む事前研修を経て2019年の春休み期間に渡米します。米国では地方都市の観光に関する成功事例を学ぶほか、現地の高校生との交流の機会を提供します。
帰国後は南三陸町から出される観光資源活用に関するテーマに基づき、米国での学びを生かし、同町のさらなる地域活性化を図ります。
本プログラムに関するプレスリリースはこちら。
TOMODACHI 日本アムウェイ財団 東北ミライリーダー・プログラム2019
事前オリエンテーション(2月)
2019年2月23日に「TOMODACHI 日本アムウェイ財団 東北ミライリーダー・プログラム 」事前オリエンテーションが宮城県南三陸町ポータルセンターで開催されました。日本アムウェイ財団、南三陸町の代表者をはじめ参加者や保護者を含む関係者が一堂に会し、プログラムの正式のお披露目の機会となりました。 本プログラムは、東北の次世代を担うリーダーが、まちの魅力を再発見し、観光を通して活性化を図ることを目的に設立されました。 詳細>>
米国研修(3月)
2019年3月23日から4月1日にかけて、初年度となる「TOMODACHI 日本アムウェイ財団 東北ミライリーダー・プログラム」が開催され、宮城県南三陸町の高校生16名が、観光そして文化交流を学ぶために10日間の米国研修へ参加しました。高校生たちは、ワシントンD.C.、ニューヨーク市、そしてニュージャージー州沿岸の「ジャージー・ショア」といわれる地域を訪れました。ワシントンD.C.では、地元の高校を拠点にホスピタリティと観光についての特別なカリキュラムを学びました。 詳細>>
最終発表会(9月)
2019年9月20日に「TOMODACHI 日本アムウェイ財団 東北ミライリーダー・プログラム 」最終発表会が、宮城県南三陸町ポータルセンターで開催され、地域住民や参加者の保護者など総勢40名の方々にお集りいただきました。渡米研修後、南三陸町にて、まちの観光促進に繋がるプロジェクトを4つのグループに分かれて策定しました。まちをより良くするため、参加者が生活の中で感じている改善点や渡米研修中に学んだ新しい発見を深掘りし議論や調査を重ね、プロジェクトを創案していきました。>>詳細
Amway プログラム記録映像はこちらからご覧いただけます。