TOMODACHIアラムナイ地域フレームワーク:「盛岡さんさ踊り」のパレードに参加
東北・北海道地域チームAは、テーマ・イベントに先んじたサブ・イベントとして、2019年8月3日、TOMODACHIアラムナイ5名が「盛岡さんさ踊り」のパレードへ参加しました。パレード参加やさんさ踊りの練習では、東京・赤坂を拠点に活動する盛岡さんさ踊り愛好グループ「赤坂さんさ」から多大なご協力をいただきました。
テーマ・イベントを二部構成にしたねらいは、アラムナイのイベントに参加する機会を増やすこと、また東北地方に関する理解や認識を高めるためです。このサブ・イベントでは、東北・北海道地域の郷土文化を理解し、実際のイベント体験として、「盛岡さんさ踊り」への参加を実施しました。
参加したアラムナイは、それぞれ7月から練習を重ね、本番直前も踊りの先生からご指導をいただきさんさ踊りの練習をしました。練習の中でアラムナイは、ただ踊りを覚えるだけではなく、盛岡・岩手の郷土文化を通して、その土地の人々の温かさに触れることもできました。
本番のパレードでアラムナイは、猛暑の中 40分間踊りきり、達成感に満ち溢れた様子でした。「TOMODACHIサマー2013コカ・コーラホームステイ研修プログラム」に参加したアラムナイの佐藤愛華氏は、「はじめは不安があったものの、練習やイベントを通して人の温かさに触れ、この地域で異文化交流ができました」と述べました。
10月開催予定のテーマ・イベントでは、ウェルカム・イベントで話し合われた「出身地域以外の東北地方に対する理解や認識を高める」という課題を考えるため、東北・北海道地域を対象としたツアー型フィールドワークの開催を予定しています。この開催地は、東北・北海道地域チームAが今回作成した「サブ・イベントレポート」を読まれた方々やアラムナイからの投票で決定することになります(2019年8月31日締め切り)。
詳細はぜひこちらの「サブ・イベントレポート」をご覧ください。
本イベントは、プルデンシャルの支援によるTOMODACHI世代アラムナイ・リーダーシップ・プログラムのTOMODACHIアラムナイ地域フレームワークの一環として実施されました。