TOMODACHI 住友商事奨学金プログラム2017年度奨学生がワシントンDCとニューヨーク市で1週間の研修を終了
2018年1月7日から1週間にわたり、「TOMODACHI 住友商事奨学金プログラム」の奨学生4名がワシントンDCとニューヨーク市を訪れ、米州住友商事会社主催の冬期リーダーシッププログラムに参加しました。
米日カウンシルワシントンDC本部を訪れた奨学生は、会長のアイリーン・ヒラノ・イノウエ氏から非営利組織の経営の仕方、優れた指導者の特徴、社会への貢献の仕方などを学びました。またその他の職員との懇談を通して、日々の業務内容などについて見識を深めました。
またワシントンDCでの研修では、若手社会人との夕食会に参加したほか、アメリカ合州国議会議事堂を見学しました。ニューヨーク市では、コロンビア大学ビジネススクール 日本経済経営研究所 設立者ヒュー・パトリック教授と面会しました。その他にも、ポリシー・ワークショップや、TOMODACHIイニシアチブと関わりのある様々な人々との交流イベントに参加しました。
奨学生の一人で現在オレゴン州リンフィールド大学に留学している大藪きよか氏は、今回の研修で自身の目標を追求するために、より一層勉学に力を入れるための刺激を受け、やる気が生まれたと話しました。また、ワシントン州ワシントン大学に留学する笠原一憲氏は、米日カウンシルの組織について学び、様々な活動を通して重要な役割を果たしていると知り刺激を受けた、と研修を振り返りました。