米国留学中の日本人大学生がニューヨークでの研修に参加
2022年3月6日から10日まで、「TOMODACHI住友商事奨学金プログラム」によって米国で留学中の第8期生10名が、プログラムの一環である東海岸研修参加のためニューヨーク市を訪問しました。住友商事株式会社ならびに米州住友商事が開催する本研修プログラムは、奨学生にリーダーシップスキル育成の機会を提供しています。
研修初日、奨学生はこれまでの留学生活を振り返るプレゼンテーションを行いました。加えて研修中には、コロンビア大学日本経営学者であり、同大学ビジネススクール日本経済経営研究所副所長である、ディビッド・ワインスタイン博士の講義のほか、米州住友商事や米日カウンシルとのミーティングにも参加しました。また、国立9月11日記念博物館やブロードウェイなどを訪れる機会もありました。
奨学生の山口元汰氏は、研修を終え次のように述べました。「研修では、様々な分野で活躍なさっている方とお話ができました。彼らの持つ共通点から、自分の将来についてのインスピレーションを得ることができました。」
それぞれの奨学生は2022年5月から6月に留学生活を終え、帰国し、帰国後報告会で一年間の留学を通しての成長を発表します。