TOMODACHI 住友商事奨学金プログラム2018 年度奨学生がワシントンD.C.とニューヨーク市で一週間のリーダーシップ研修に参加
2019年1月7日から11日にわたり、TOMODACHI 住友商事奨学金プログラムの奨学生7名がワシントンD.C.とニューヨーク市を訪れ、米州住友商事会社主催の冬期リーダーシッププログラムに参加しました。奨学生らは米国内の各留学先より集結し、まず始めにニューヨーク市で行われた研修に参加しました。
ニューヨーク市では、奨学生らはコロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所所長のヒュー・パトリック教授との会談の機会を得ました。また、9.11メモリアル博物館を見学したほか、米日カウンシル・メンバーとの夕食会に参加し交流を深めました。
続いてワシントンD.C.を訪問し、アイリーン・ヒラノ・イノウエ米日カウンシル会長と面会しました。米日カウンシルの業務内容や同会長が歩んできたキャリアなどについて学ぶとともに、文化の違いを乗り越えて共通の目標を達成する方法について議論しました。その他にも、アメリカ合衆国議会議事堂や在米日本大使館の訪問、米日カウンシル・メンバーや若手社会人たちとの交流を兼ねた夕食会に参加しました。
奨学生の一人で、現在リッチモンド大学に留学している片岡由宇氏は「ワシントンD.C.地域の米日カウンシル・メンバーとの交流はとても有意義なものでした。留学中により多くの米日カウンシル・メンバーとの交流を続けたい」と話しました。また、カルフォルニア大学バークレー校へ留学中の吉田高志氏は「本研修に参加したことで視野が広がり、より意欲が高まった」と振り返りました。
TOMODACHI イ二シアチブでは、現在「TOMODACHI 住友商事奨学金プログラム2019」の奨学生を募集しています。詳細はこちらをご覧下さい。