2018年アニュアル・カンファレンスでTOMODACHIワークショップを開催
2018年11月7日、「2018年米日カウンシル・アニュアル・カンファレンス」に参加するために集結した、50名以上のTOMODACHIアラムナイ(プログラム経験者)と現在日本の大学に留学中の米日カウンシル渡邉利三寄付奨学金の奨学生が、カンファレンスの会場となった東京のセルリアンタワー東急ホテルで実施されたワークショップに終日参加しました。
本ワークショップは、次世代リーダーとして参加者のスキル向上や、アニュアル・カンファレンス参加に際し目標を明確化する機会となりました。まず冒頭にTOMODACHIアラムナイ・リーダーシップ・プログラムにご支援を頂いているプルデンシャル生命保険株式会社イノベーションオフィス 盛田穣氏とTOMODACHI新生リーダープログラム(ELP)のアラムナイであるネイト・ギョウトク氏が、日本と米国におけるネットワ―キングについて講話しました。
午前の部の終了後には、ELPアラムナイやプルデンシャルからご参加いただいた約40人を超える社会人がメンターとなり、メンターシップとネットワーキングを兼ねたワーキング・ランチに参加しました。
午後の部では、幅広い分野で活躍するパネリストらが登壇し、「2030年の世界」について議論し、変化する世界に対し、適応する姿勢をもつことの重要性を強調しました。続いて参加者は、2030年の世界で必要なスキルについて考察したほか、アニュアル・カンファレンス参加に際し、それぞれ個人のゴールを設定しました。
終日にわたるワークショップの締めくくりには、アラムナイによるショーケースが行われ、それぞれの取り組みや経験を他の参加者に共有しました。
TOMODACHI住友奨学金プログラムのアラムナイである長江隆氏は、「専攻する分野や就職する業界、あるいは抱いている問題意識こそ違えど、皆それぞれのやり方でこの社会に対してインパクトを残したいと思っていて、そういった強いパッションに触れる中で、改めて自分の原点や情熱の所在を再確認することができました」と述べました。
本ワークショップは、多くのTOMODACHIアラムナイや渡邉利三寄付奨学生が初めて会う機会となり、新たなネットワーキングの機会を提供するものとなりました。
TOMODACHIアラムナイ・リーダーシップ・プログラムは、プルデンシャルの多大なご支援を受け運営されています。