TOMODACHI 住友商事奨学金プログラム2016年度奨学生がワシントンDCとニューヨーク市で日米関係のリーダー達を訪問
2017年1月7日から13日にかけて、TOMODACHI 住友商事奨学金プログラムの奨学生5名がワシントンDCとニューヨーク市を訪れ、米州住友商事会社主催の冬期リーダーシッププログラムに参加しました。
ワシントンDC滞在中の1月11日には米日カウンシル会長のアイリーン・ヒラノ・イノウエ氏と会談し、日米関係の将来や、アメリカ人と日本の関連性、また、第二次世界大戦中に起きたことを踏まえて、日系アメリカ人がどのように自らのアイデンティティに折り合いをつけたのかなどをトピックに議論しました。同日の夜は米日カウンシルが交流会を兼ねた夕食会を開催し、奨学生たちは様々な日米関係の専門家と交流しました。
また、リーダーシッププログラムの一環として、米州住友商事会社本社のあるニューヨーク市を訪れました。奨学生は、ホストファミリーと時間を共にした他、9/11メモリアル・ミュージアムの訪問、コロンビア大学での討論への参加、また米州住友商事会社の米国やその他諸国における事業に関して学びました。このプログラムは、ニューヨーク市での祝賀会をもって終了しました。