TOMODACHI米日ユース交流プログラム
TOMODACHI米日ユース交流プログラムは日米の高校生が双方向での交換留学を通し、異文化に対する気付きや理解を深め、社会起業家としての精神や地域コミュニティーに対しての社会貢献のあり方を学びます。参加者として、ワシントンD.C.の公立高校、神奈川県の慶応湘南藤沢高校、東北出身者が選出されます。チームワークや異文化交流の機会など体験型学習での学びを通し、参加者が社会起業家精神や市民活動について体感できるプログラムとなっています。ワシントンD.C.の生徒たちは、このプログラムで学んだ日米の社会起業家としての精神や地域貢献のあり方を振り返り、米国に帰国後に取り組めるプロジェクトを考えます。
TOMODACHI米日ユース交流プログラム 2018
2018年7月14日から8月14日まで、双方向の交流プログラム「TOMODACHI米日ユース交流プログラム」が米国ワシントンD.C.、東京および宮城県で実施され、ワシントンD.C.の公立高校から6名、神奈川県の慶応湘南藤沢高校から3名、TOMODACHIアラムナイ(プログラム経験者)3名の計12名が参加しました。前半のワシントンD.C.で実施されたプログラムでは、人種や多様性、移民など、米国社会の複雑な課題について考察しました。現地の様々な地域を実際に歩き、ワシントンD.C.の文化の多様性を体験しました。詳細>>
TOMODACHI米日ユース交流プログラム 2017
2017年7月15日から8月15日まで、「TOMODACHI米日ユース交流プログラム」が米国ワシントンD.C.と東京および東北地方で実施されました。ワシントンD.C.の公立高校から6名、神奈川県の慶応湘南藤沢高校から3名、TOMODACHIアラムナイ(プログラム経験者)3名の計12名が参加しました。双方向の1カ月にわたる本プログラムは5年目を迎え、2017年夏のプログラムはジョージ・ワシントン大学の寮に3日間滞在することから始まりました。博物館や歴史的建造物を訪れたり、ワシントンD.C.の地元コミュニティーに深く関わったりする中で、生徒らはアメリカの歴史や文化を調査・考察しました。詳細>>
TOMODACHI米日ユース交流プログラム 2016
2016年7月16日から1ヶ月間、「TOMODACHI米日ユース交流プログラム」が米国ワシントンD.C.と日本で実施されました。都内の高校生5名、TOMODACHIアラムナイ(プログラム経験者)4名(福島県出身3名、宮城県出身1名)、ワシントンD.C.公立高校9名の計18名が参加しました。プログラム期間中、リーダーシップや文化交流、地域貢献、市民活動(civic engagement)、社会起業精神、多様性、歴史等様々なテーマについて学びを深めました。
前半2週間はワシントンD.Cに集結し、日米関係について理解を深めながら、社会起業家の方々との交流をはじめ、移民をはじめとする多様化する社会における市民活動や支援プログラムについて学びました。詳細>>
TOMODACHI米日ユース交流プログラム 2015
TOMODACHI米日ユース交流プログラムが2015年7月15日から6週間にかけて開催されました。本プログラムでは、7月15日から7月31日までワシントンD.C.の公立高校の生徒6名と引率者1名が日本を訪れ、7月31日から8月16日まで神奈川県の慶応湘南藤沢高校の生徒6名と東北地方に住むTOMODACHIアラムナイ2名、引率者1名がワシントンD.C.を訪れます。プログラムはワシントンD.C.、東京そして東北で開催されます。本プログラム目的は、文化交流の視点から日米の学生同士の友好関係と相互理解をより一層深めることです。このプログラムは、リーダーシップや市民活動、社会起業家、そして未来の課題に対応することのできる観察力と分析力のスキルの向上といったテーマをもとに企画されました。主なテーマは「Telling the Story」(話を伝える)ことで、両国の当事者は日米の共有する歴史や地域の挑戦に向き合う市民活動家について話します。参加者は、内省やブログなどを通して、より広く自分たちの体験を伝えていきます。
参加者の感想ビデオ
大谷史也とケイトリン・マクダーミット
TOMODACHI米日ユース交流プログラム 2014
ワシントンD.C.
5週間にわたるこのプログラムは、日本とアメリカのワシントンDCから6名ずつの高校生を選考し、生徒は文化交流研修や地域に根差した社会・文化起業精神について学びます。最終プロジェクトの発表を目標に、公共サービスプロジェクトの案を練るための様々な活動を行います。ワシントンDCではLearnServe InternationalやPulitzer Center on Crisis Reportingによるワークショップに参加し、生徒が企画する地域社会に貢献するプロジェクトをより具体的に作成しました。その他にも、非営利団体についての理解を深めるためにMartha’s Tableなど実際の団体や、ワシントンDC周辺の小学校に足を運び、地元の社会問題に特化した活動を行いました。社会貢献活動の他にも日系アメリカ人の歴史に触れるため、退役軍人のテリー・シマ氏から第二次世界大戦中の日系アメリカ人の経験について学ぶ機会も設けられました。今年の秋にはアメリカ側の生徒が日本を訪れ、同じような活動をこなす予定です。
- 本プログラムでの体験について、こちらをご覧ください
日本でのプログラム
期間:2014年11月
このプログラムの第二期間では、6人のワシントンD.C.
TOMODACHI米日ユース交流プログラム 2013
日本人生徒がアメリカを訪問
2013年7月19日、日本人高校生6名が、ワシントンDCの公立高校に通うアメリカ人生徒6名との交流プログラムのため渡米しました。日本人生徒はワシントンDCでホームステイや地元の高校を訪問するほか、社会問題に特化した活動を行っているさまざまな団体や起業家を訪問しました。
生徒は在米日本大使館において開かれたレセプショに招かれ他のTOMODACHI世代との交流も行い、また第二次世界大戦中に日系アメリカ人の部隊であった442部隊の一員として活躍した退役軍人のテリー・シマ氏より日系アメリカ人の歴史についてご教授いただきました。
アメリカ人生徒が日本を訪問
2013年10月31日、アメリカ人高校生は、日本を訪問し、東北の社会問題解決に焦点をあてたプログラムに参加しました。再会した日本人生徒とともに、震災から復興途上にある東北の住民の生活を改善するために奉仕プロジェクトを計画・立案しました。更に詳しく>>
このプログラムはAmerican Councils for International Educationが企画・実施しました。American Councilsは、個人や組織が相互に依存する世界で成功する機会を創出する、さまざまな分野や言語の専門家を支援する団体です。
- 詳しくは、プレスリリース(英文のみ)をご覧ください。
プログラム支援
このプログラムは、トヨタ自動車、三菱商事、