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    第二回Building the TOMODACHI GenerationプログラムがワシントンDCで終了

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    11008063_995544693806360_499085975658379055_n2015年2月28日、第2回Building the TOMODACHI Generationプログラムがワシントンでのプレゼンテーションを終えました。ワシントンセンターと日米研究インスティテュートが率いた本プログラムは、2週間にわたり日本人とアメリカ人の大学生をワシントンDCに集めました。2015年2月14日に始まり、35名の大学生(20名の日本人と15名のアメリカ人の学生)が参加しました。学生たちは、講義やディスカッション、チームビルディングのワークショップに参加し、米日カウンシルメンバーやTOMODACHI支援企業と交流する機会にも恵まれました。

    プログラムの最後2月27日に、生徒達はグループ対抗のプレゼンテーションに臨みました。参加者は5つのチームに分かれ、東北地方の人々が抱える特定のニーズや問題を解決するプロジェクトを発表しました。岩手県石巻市における世代を越えたコミュニティガーデンの創設や、児童養護施設のための小さな庭造り、宮城における若い起業家育成など、様々なプロジェクト案が上がりました。Fuku Mirai チームと Itadaki チーム の2チームが勝利を収め、それぞれ、岩手県及び宮城県で心的外傷後ストレス障害 (PTSD) を抱える人々の問題を解決する教育プログラムに対して、陸前高田市における高齢者のためのデジタル教育プログラムに対して、賞が贈られました。

    ふくみらいチームの一員であった筑波大学3年目黒 茜氏は以下の様に感想を述べています。

    「私は今回のプログラムで唯一の東北出身者でした。実際に震災を経験し、今もなお復興の実態を体感している私にとって、「当事者」にしか分からないと思ってしまう、「当事者性」の問題が大きな課題となりました。東北地方の問題を日本とアメリカの学生が考えることにどのような意味があるのか疑問を持っていました。しかし、チームで東北復興プロジェクトを考えていくうちに、ひとりで考えるよりも、みんなで考えることの重要さ、そして誰もがこの問題に対してかかわりがあるということがわかりました。社会の抱える問題を、社会の一員として向き合うことの大切さをこのプログラムが教えてくれました。」

    10391404_995542490473247_1699356287994316742_n日本では得ることのできない知識をインプットし、グループワークを通して結果を出すことを求められた参加者は、このプログラムを通して特別な体験をすることができました。京都大学からの参加者 井上緑氏は、「以心伝心、阿吽の呼吸、という言葉が残る”comfy”な日本を飛び出して、あえてワシントンでアメリカの学生たちと缶詰めになって互いの生身の価値観をぶつけ合えたことが、今回BTGプログラムに参加して得た一番の経験です。」と述べています。

    日本人参加者とアメリカ人参加者はプログラムを通して、真のTOMODACHIとなりました。これは、単に“友情”という言葉では表すことのできない2国間の強い絆を意味します。サウスフロリダ大学からの参加者 ガンドロフ・ライアン氏は、「日常生活に戻っても私たちの関係を終わらせることはできません。連絡を取り続けることで、今回築かれた関係は成長し続け、更に大きなものになると考えます。10年後、20年後も私たちはTOMODACHIです。これこそ正に人と人との繋がりの大切さです。」と述べています。

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    慶應大学3年で、現在TOMODACHIイニシアチブでインターンをしている高木香奈氏は、「私はこのプログラムを通して、日本で何かを変えたい!と強く思っている人をサポートできるようなnonprofitセクターの基盤を作りあげたいと考えるようになりました。間違っていると思うことを、そのままにせず取り組みたいと思っている人がたくさんいます。しかし日本には、人々の熱い思いがあるにも関わらず、nonprofitセクターを支えられる基盤がありません。きちんと学び、日本の状況に応用させて学び、制度を確立していく必要があります。私はアメリカへ行き、それらを学ばさせていただいた数少ない日本人の一人です。今後も日米関係の間に身を置くことで、多くのことを学び、ネットワークを広げることで、最終的には日本社会に還元したいと考えています。」と決意を話しました。

    帰国後の3月2日、日本人学生は早稲田大学にて、TOMODACHIを支援して下さっているドナー企業の方々にプログラムの報告を行いました。慶應大学2年の獅倉円(シシクラ マドカ)氏は彼女の心に深く印象に残った、「自分にとって心地よい環境から抜け出し、あえて苦しい環境に身をおきなさい。それが自身を成長させるから。」というフレーズを発表していました。また、「大学の学部教授陣からNPOについて学んだこと、ゲストの方々からのご講義、観光地巡り、アメリカ人学生との共同作業、全ての時間が、私たちを若いリーダーとして成長させてくれました。今こそが、この経験を踏まえて、TOMODACHI世代の一員として、未来のリーダーとして成長する時だと思います。」、と述べました。

    勝利した2つのチームのアメリカ人学生は、今年の夏、東北地方を訪れ、地域社会の視察や奉仕作業へ参加します。このプログラムは、トヨタ自動車株式会社様、三菱商事株式会社様、株式会社日立製作所様、モルガン・スタンレー・ホールディングス株式会社様の寄付金を元にTOMODACHIの交流基金に資金提供され実施されました。

    プログラム支援

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    このプログラムは、トヨタ自動車、三菱商事、日立製作所の多大な支援により設立されたTOMODACHI交流基金から資金の提供を受けています。

     

     

     

    2015.03.27
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