TOMODACHI住友商事奨学生、ニューヨークとワシントンD.C.を訪問
2015年1月4日から10日、TOMODACHI住友商事奨学金で2014年から1年間アメリカの大学で学んでいる日本人大学生が、冬休みにニューヨークとワシントンD.C.を訪れました。TOMODACHI住友商事奨学金プログラムは、アメリカで勉強する日本の学生に一年間に渡る様々なサポートを提供しているプログラムです。今回の訪問は、日米カウンシルメンバー、米州住友商事会社ニューヨーク本店のジュエル・ヤマダ氏によって企画され、参加した奨学生は日本の大学からカーネギーメロン大学、ハワイ大学マノア校、ウィスコンシン大学マディソン校に派遣されている3名です。
米州住友商事会社のニューヨーク本社訪問、同社社員の協力により社員宅での一泊のホームステイを経験し、また駐米日本大使館、住友商事のワシントンD.C.事務所でのミーティングやメリーランド州下院議員ドナ・エドワーズ氏と面会を果たし、学生達は非常に有意義な時間を過ごすことができました。
米日カウンシル会員のジョーン・オチ氏、エイミー・ヤマシロ氏の自宅で行われた夕食会に招かれ、手作りの食事と二人の家族や友人らとの交流を楽しむ機会もありました。木曜日の朝食会では米日カウンシルメンバーのマーク・ウエダ氏をはじめとする様々な分野で活躍するプロフェッショナルと、キャリアや留学をテーマに話し、今後の限られた留学の期間をどう過ごしていくかについて改めて考えることにもなりました。学生らは住友商事グループ会社の訪問、ブロードウェイでの観劇、最終日の夕食会を経た後、それぞれの留学先に戻りました。
- 本イベントを住友商事のウエブサイトでご覧下さい
プログラムの参加者に対して往復航空券をご提供くださったデルタ航空に感謝申し上げます。