NGOアドボカシー・ワークショップ
2014年7月1日から3日にかけて、26のNGO団体から40名以上の日本のリーダーが集まり、NGOアドボカシー(政策提案)・ワークショップに参加しました。本ワークショップでは、まず8名を対象としたリーダーシップトレーニングが行われ、その後八つのグループが構成され、各グループ内で様々な課題に対してどのように支援運動を行うかが議論されました。ここでは、福島の放射能リスクにおいて子供たちの理解レベル、日本の復興支援、アフガニスタンでの平和構築について、日本におけるに男女平等問題、日本のNGOの財源問題、水や衛生問題や環境維持開発についてなど、多くの課題がとりあげられました。リーダーらは日本の問題だけでなく、グローバルな課題についても話し合いを行い、それぞれの問題解決策を練りました 。
J.P. モルガン支援のTOMODACHI NGO リーダーシッププログラムの一環として行われたTOMODACHI NGOアドボカシー・ワークショップは、米国のネットワークNGO「InterAction(インターアクション)」のディレクターであるジョン・ルスラフ氏を招き、ジャパン・プラットフォーム (JPF)、国際協力NGOセンター(JANIC)、動く→動かす(GCAP Japan)、マーシー・コー(Mercy Corps)、4団体合同で主催されました。本プログラムは、 2013年 InterAction Forumから派生したもので、政策提案を活発にするとともに日本のNGO同士の交流を図るために企画されました。
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