日米関係に貢献する次世代のリーダー育成:教育者の役割(Voluntary Visitor Program)
2014年11月12日から22日 、7人の教育分野における専門家が、日米関係に貢献する次世代のリーダー育成:教育者の役割(Voluntary Visitor Program)に参加しました。このプログラムはアメリカに留学する日本人生徒を増やすために、地域の結び付きを向上させることを目的としています。
海外留学に興味のある生徒と相談を行う教職員や、日本の中学校や高等学校でカウンセリングや相談を行う教職指導員も今回のプログラムに参加しました。日本の学校で国際化の構想を担う教育専門家や政府の役人も出席しました。
プログラムの間、参加者はアメリカの教育制度、ネットワーク、留学を希望している生徒のために利用可能な訓練などを学びました。さらに、今回のプログラムは英語教師のためのオレゴン大学で行われる英語を母国語としない人たち向けの教授法(TESOL)実習についても触れました。この実習を通して、英語教師はEducationUSAが提供するリソースに出会う機会や、TOMODACHIイニシアチブなどの市民参加型組織がどう日米関係を支えているか学びました。
プログラムの参加者に対して往復航空券をご提供くださったデルタ航空に感謝申し上げます。