次世代ロンチパッド（Next Generation Launchpad)

 

「次世代ロンチパッド」ワークショップは、米日カウンシル年次総会に向けた重要なプレ・イベントです。このイベントは、米日関係において重要な役割を果たすことが期待される新進リーダー達が、USJC年次総会で最高のスタートを切るための場として設計されています。ワークショップは、戦略的なネットワーキング、効果的なメンタリングについての深い洞察を提供し、強固なコミュニティ意識を醸成するための協力的な議論を行うことを目的としています。外交や国際協力のダイナミクスが進化し続ける中、このワークショップは、参加者が未来のリーダーとして必要なスキルを身につけることを目指しています。

目的

• リーダーシップスキルの向上：インタアクティブなアクティビティを通じて、実践的なリーダーシップスキルを参加者に提供します。
• 戦略的ネットワーキングの促進：ネットワーキングスキルを提供し、意味のある持続的なプロフェッショナル関係を構築する機会を参加者に提供します。
• 協力的な議論の促進：コミュニティの絆を強化し、将来の友情と協力の可能性を提供する議論を奨励します。

このイベントは、会議に参加する同じ志を持つ40歳以下の方々や、初めて大規模な会議に参加する方々向けのイベントです。大学生も対象としています。

TOMODACHIアラムナイや渡邉利三寄付奨学金受給者は、参加必須です。米日カウンシルのU40メンバーも参加歓迎です。

 

主催：米日カウンシル。プログラムおよびパートナーシップディレクターの宇多田カオル氏が担当。 

提供：プルデンシャル・ファイナンシャルは、2014年以来TOMODACHIアラムナイリーダーシッププログラムを支援して下さっています。

 

2024年次世代ロンチパッド：

2024年10月29日に開催された「TOMODACHI Next Generation Launchpad」では、若手リーダーやTOMODACHIプログラムのアラムナアラムナイがリーダーシップ、ネットワーキング、キャリアの成長に役立つ貴重な体験をしました。このイベントは、米日カウンシル年次総会に先立って行われ、宇多田カオル氏と朝倉愛以氏のオープニングトークから始まりました。Barr Foundationの戦略・プログラム担当副社長であるロジャー・野崎氏が、「ネットワーキングの価値」をテーマにした講演を行い、人とのつながりがどのように機会を生むのかについて語りました。
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2023年次世代ロンチパッド：

2023年11月8日から10日、「人と人とのつながりを通して日米関係を強化する」極めて重要なイベント「2023年米日カウンシル・アニュアル・カンファレンス」がワシントンDCにて開催され、500名を超える参加者の中、様々な参加プログラムや地域、経歴、そして関心分野を代表するTOMODACHIアラムナイ30名が集結しました。

11月8日には、TOMODACHIワークショップ「Next Generation Launchpad」が開催され、ネットワーキング、メンターシップ、異文化コラボレーションに焦点が当てられました。

TOMODACHIアラムナイと現役のプログラム参加者ら30名が参加したTOMODACHIワークショップ「Next Generation Launchpad」では、プロフェッショナルとしての成長と発展の2本柱であるメンターシップとネットワーキングに焦点を当てた3部構成となりました。第1部では、ネットワーキングについて、年次総会に参加する他の参加者と交流を深めるための秘訣を共有しました。第2部は、米日カウンシルージャパンの前理事長であるローヤン・ドイ氏をゲストに迎え「メンターシップについて」登壇いただきました。最後の第3部では「あなたを眠れなくするものは何か（心配の種は何？）」という質問に対し、グループに分かれて解決策を話し合いました。参加者たちは、効果的なネットワーキングの複雑さを学び、また、メンターシップにもさまざまな形式やタイプがあること、そして経験を通して有意義なつながりを切磋琢磨しながら築き上げていくことの重要性を学ぶ場となりました。