TOMODACHI世代:赤間俊介
赤間俊介氏はTOMODACHI FIRST プログラム参加者として、シアトルで得た事やそこで築いたコネクションを日本に持って帰ることを楽しみにしています。
赤間氏は宮城県塩釜市で生まれ育ち、人生の殆どを塩釜市で過ごしました。”田舎男子”として彼は岩手県、宮城県、福島県 を含む三陸地域の活性化に力を注ぎました。赤間氏は株式会社シーフーズあかまの製品管理を担当しているだけでなく、2014年に開業したフィッシャーマンジャパンの共同経営者も務めています。”格好よくて、儲かって、画期的”のコンセプトを持つ 若い漁師をたくさん増やすために、彼は日本の漁業産業を活性化させるプロジェクトなど精力的に活動しています。
赤間氏が取り組んだプロジェクトの一つであるSargassumプロジェクトでは、アカモクと呼ばれる栄養価の高い海藻の宣伝をしてメディアから大きな注目を集めました。3.11の震災以降は、岩手県、宮城県、福島県の三陸地域への関わりを強めて、最終的には日本全体の漁業産業の活性化を図りたいと思っています。彼は、アメリカの寛大さそして開放性が現代の日本の漁業産業に必要不可欠であると考えています。
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