TOMODACHIサマー・ビヨンドトゥモロー米国プログラム参加の日本人学生たちがカリフォルニアとニューヨークを訪問
TOMODACHIサマー・ビヨンドトゥモロー米国プログラムは、東日本大震災と津波の災害を乗り越え、将来のグローバルリーダーになるという熱意を持つ東北地方出身の学生たちのために創設されました。今年は8月6~16日まで、選抜された12人の学生たちがカリフォルニア州サンフランシスコとニューヨークを訪れ、社会を向上させるための積極的な取り組むが注目を集めている個人や団体と交流しました。
今年の参加者は、そのほとんどが大学生で、災害からの復興、IT、通信、国際関係の分野での活動への参加や、会社設立に意欲を持っています。中には、以前に有益な経験をしたので、今年もまた参加することを決めた他のビヨンドトゥモローやTOMODACHIプログラムのアルムナイ(参加経験者)もいます。
カリフォルニアでは、スタンフォード大学(同校では参加者が英語でのプレゼンテーションを披露)の研究者や、北カリフォルニア日本文化コミュニティセンターの日系米国人のインターンとも面会しました。参加者はカリフォルニア大学バークレー校を訪れ、TOMODACHIサマー2013ソフトバンク・リーダーシップ・プログラムに参加中の学生と交流する機会にも恵まれました。
ニューヨークでは、米日財団関係者および日米リーダーシップ・プログラム・フェローと話をする機会がありました。8月14日には、ニューヨークのジャパン・ソサエティで締めくくりのプレゼンテーションを行い、ニューヨーク日系人会主催のディナーレセプションの席で、米日カウンシルのメンバーや、他の日系米国人リーダーたちとの会話を楽しみました。
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