H-LABに参加するTOMODACHI高校生が大使館を訪問
2013年8月14日、東北からTOMODACHIイニシアチブを通じてH-Labに参加する、5人の日本人高校生が大使館を訪問しました。
TOMODACHIイニシアチブのローラ・アボット事務局長が5人へ歓迎の言葉を述べ、クイズでTOMODACHIに関する理解を深めました。続いて、アン・マコーネルさんが大使館の仕事や外交官としての生活についてプレゼンテーションを行いました。山崎玲さんはEducation USAと米国での留学について情報を提供しました。高校生は東日本大震災での個人的な体験やプログラム後の目標を共有しました。また、米国留学への興味や東北における人道的救援活動や復興努力を支援することなどを議論しました。 米国大使館広報・文化交流部がH-Labに参加する高校生5人に資金援助を行い、ハーバード大学生と日本人学生によって東京で行われる日本人高校生のための9日間のリベラルアーツプログラムと、長野県小布施町で同時に行われる6日間のプログラムを支援しています。
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8月16日から21日まで小布施サマースクールby H-Labに参加した福島県立福島高等学校3年の野地雄太さんは、「このH-Labに参加した6日間は、私がこれまで持っていた価値観を変化させ、人生とは何か、自分とは何かについて深く考える最高の機会になった。また日本中、世界中から集まった高校生や大学生と夢を語り合い、かけがえのない繋がりを築くことができた」と話しました。