ニューイングランド地域 パネルディスカッション「日米における災害レジリエンス」

12月3日、ニューイングランド地域は、ノースイースタン大学政治学部との共催により、パネルディスカッションを開催しました。当日は、TOMODACHIアラムナイ、USJC会員、ならびに同大学関係者を含む計20名が参加し、日米における災害レジリエンスをテーマに、活発かつ示唆に富んだ意見交換が行われました。
イベントは、ニューイングランド地域代表のフェリックス・ガルシア氏による開会挨拶に続き、USJC会員のシャリーニ・マタレージ氏がモデレーターを務め、ノースイースタン大学のダニエル・オルドリッチ博士、ハーバード大学の吉田 敏明博士を迎えてディスカッションが行われました。両講演者は、コミュニティ・レジリエンスや社会的インフラに関する研究成果、ならびに日米それぞれの災害経験から得られた教訓について貴重な知見を共有しました。
本イベントは、国境を越えた学びの重要性と、コミュニティ内での協働の価値を改めて実感する、非常に意義深いひとときとなりました。

