TOMO-KINイベントレポート @プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン

2025年12月2日、TOMO-KIN キャリアトークがプルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン株式会社にて開催され、プルデンシャルのリーダーシップチームとTOMODACHIイニシアチブのアラムナイが集い、新進の若手リーダーと経験豊富なエグゼクティブを結ぶ活気ある交流の場となりました。
このイベントでは、リーダーシップ開発やキャリア形成に関する実践的な学びが提供され、世代を超えた対話がスピード・ネットワーキング形式で促進されました。
イベントは、長い歴史を持つアメリカ企業として、東京をはじめ世界各地に展開してきたプルデンシャルの歩みについての説明から始まりました。その後のパネルディスカッションでは、各パネリストのキャリアの軌跡やリーダーシップ哲学について深く掘り下げました。
モデレーターはグループサステナビリティ経営推進室ファンクションリーダーの沼波千恵氏。パネリストとして登壇したのは、リスクマネジメント・ファンクションリーダーの吉岡裕晃氏、財務管理ファンクションマネジャーの小坂佳子氏、広報チームマネジャーの小泉菜佑実氏で、いずれもプルデンシャルのリーダーシップを担う方々です。
Mineta Ambassadors Program(MAP)アラムナイの浅野綺花氏は、「パネルディスカッションは、私にとって本当に勉強になりました。私は今年4月に社会人になったばかりで、自分のキャリアについて悩んでいたのですが、登壇者の皆さんのお話にとても励まされ、刺激を受けました」と語りました。
イベントの中心となったのは、プルデンシャルのリーダーシップチームを含む参加者同士を組み合わせた、インタラクティブなスピード・ネットワーキングセッションでした。相互の学びを目的に設計されており、参加者は思考を深め、率直な対話を生むよう工夫されたテーマに沿って、短時間で濃い交流を重ねました。この回転式の形式により、広報、リスク管理、財務など多様な分野のプロフェッショナルと出会い、共通点や価値観を見つける機会が生まれました。

また、ビジネス界のリーダーやUSJCのリーダーシップチームと、TOMODACHIアラムナイや若手プロフェッショナルが交流を深め、各ラウンドではワークライフインテグレーション、リーダーシップのスタイル、キャリアの柔軟性、そして目的を持った働き方の意義といったテーマについて話し合いました。
イベント中には軽食を囲みながらのカジュアルなネットワーキングも行われ、参加したアラムナイ同士が再会したり、新たなつながりが生まれたりする温かな雰囲気が広がりました。
TOMO-KIN キャリアトークは、率直な対話、相互の尊重、そしてオープンな姿勢を大切にする場づくりを通じて、世代を越えた交流が未来志向のリーダーシップとイノベーションを育むことを示しました。
このイベントは、若いプロフェッショナルが自身のリーダーシップの旅路を踏み出すための力強い一歩となりました。

