2023年秋の「TOMO-KINキャリア・トーク」で人脈を広げる
10月5日、WeWork日比谷フォートタワーにて、TOMODACHIアラムナイ・リーダーシップ・プログラムの一環として「TOMO-KINキャリア・トーク」が開催され、参加者の活気と熱意に満ち溢れた場となりました。プルデンシャル社の多大なるご支援の元、開催されたこのイベントに、ゲストスピーカーとしてApple Japan 合同会社 代表取締役社長 秋間亮氏をお招きしました。
会場はあっという間に期待に満ちた雰囲気に包まれました。米日カウンシルの池野昌宏による歓迎の開会の辞でイベントは幕を開け、次いで秋間氏の登場となりました。
21年にわたりApple Japanの中核を担ってきた秋間氏は、自身の歩みと、日本市場への導入に貢献した革新的な製品について語ってくださいました。それにもましてなお、出席者全員に忘れがたい印象を残したのは、皆の心に響く彼の言葉でした。
秋間氏は、「問題や課題を自分たちだけで解決してはいけない。信頼できるチームと一緒にやる方がずっと楽しいし、面白い」と、チームワークとつながりの本質について述べました。彼のメッセージは、米日カウンシルとTOMODACHIが掲げている「人と人とのつながりを育む」という理念と共鳴し、深く心に響くものとなりました。
質疑応答では、職業人生の岐路に立たされている卒業生からの質問が相次ぎました。秋間氏からは、「5年後のことを計画する必要はない。自分がいま何に興味を持ち、何に意欲を燃やしているかに集中すればいい」と、辛抱強く洞察力のあるアドバイスをいただきました。この言葉は、多くの人に力を与え、会場にはうなずきと同意のざわめきが響きました。
ビジネス交流会はその後も続き、「おむすびタイム」では楽しく個人的な交流も深まりました。プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン株式会社の片岡正明氏による閉会の挨拶をいただき、もっと交流の時間が欲しかったと名残惜しむ声の中、イベントは幕を閉じました。
このイベントは、2014年からプルデンシャルの多大なる支援を受けているTOMODACHIアラムナイ・リーダーシップ・プログラムの一環です。
最後に集合写真を撮ったことで、TOMODACHIアラムナイは一体感と刺激を感じ、励まされたことで、これからのやる気へと繋がりました。
情熱の追求と協調性を持った問題解決の重要性を強調した秋間氏の印象的な言葉は、TOMODACHIアラムナイたちが、それぞれのキャリアを歩む上で、心に残るものに違いありません。