TOMODACHIサマー・ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム2.0
2024 TOMODACHIサマー・ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム2.0
未来のリーダーを育む – UCバークレーでの米国研修
2024年7月30日から8月18日にかけて、TOMODACHIサマー・ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム2.0の米国研修がカリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)で行われ、12人の日本の高校生・大学生と3人の地域メンターが参加しました。本研修ではリーダーシップと地域貢献に焦点を当て、参加者の地元である東北各地域の社会課題解決のためのアクションプランを作成することを目指しました。
米国滞在中、参加者はコラボレーション、実践的な問題解決のスキル、回復力、革新性などに重きを置いたY-PLANに基づくカリキュラムを通してリーダーシップについての学びを深めたほか、ベイエリアやノースリッチモンドの様々な団体を訪問して地域活性化について学びました。また、参加者はプログラム期間中の共同生活を通じてチームワークの重要性も学びました。 詳細>>
オリエンテーションを開催
6月23日、「TOMODACHIサマー・ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム2.0~未来に向けてのレジリエントなコミュニティづくり~(以下:本プログラム)」のオリエンテーションがオンラインで開催されました。
本プログラムは、2024年6月から6カ月間、高校生・大学生(東日本大震災発生時に岩手県・宮城県・福島県に居住し、現在も該当3県にお住まいの方)12人を対象に実施するもので、7月30日から8月18日まで、米国カリフォルニア大学バークレー校などで地域貢献とリーダーシップについて学びます。また、社会課題を解決するためのアイデアを考え、それをプランニングし遂行する方法を学び、それぞれの課題解決のためのアクションプランを作成します。12月には、プロセスや結果発表の報告会を実施する予定です。なお、プランニングから帰国後のアクションプラン実行まで、岩手県、宮城県、福島県で起業家育成や地域活性化を手がけた経験を持つメンターがサポートします。
オリエンテーションでは、12人のプログラム参加者と、プログラムメンター、事務局スタッフ、ソフトバンクグループの方々がオンラインで一堂に会しました。前半はプログラムについて理解を深め、米国研修の注意事項について学びました。後半は、共にプログラムに参加する仲間やメンターと交流を深め、コミュニティーづくりを考える時間となりました。 詳細>>
2023 TOMODACHIサマー・ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム2.0
米国研修
2023年7月26日から8月16日にかけて、TOMODACHIサマー・ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム2.0の米国研修がカリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)で行われ、17名の日本の高校生・大学生と3名の地域メンターが参加しました。本プログラムの目的は、参加者が市民としてのリーダーシップ能力を培い、それぞれの地域でのコミュニティでの変革を促進することです。
米国滞在中、参加者はUCバークレーのCenter for Cities + Schools(CC+S)が開発した学習方法であるY-PLANに基づいてカスタムデザインされたプログラムで学びました。このカリキュラムは、リーダーシップ、楽観性、忍耐力、回復力、創造性と革新性、そして共感性に焦点を当てています。詳細>>
最終報告会
2023年12月3日、TOMODACHIサマー・ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム2.0の報告会が宮城県仙台市内で開催されました。プログラムの参加者、関係者を含む約60名が会場に集まり、プログラムに参加した宮城県・岩手県・福島県の高校生16名・大学生1名の計17名が、カルフォルニアバークレー校(UCバークレー)での3週間の学びや、帰国後に参加者自らが起こしたプロジェクトの実践を通じての学びを共有しました。詳細>>