過去のTOMODACHIアラムナイ地域代表
2023年 地域代表
- デジェア・ロングヒリー
デジェア・ロングヒリーは、2022年-2023年TOMODACHIアラムナイ・関西・中国・四国地域の地域代表です。2019-2020年に渡邉利三寄付奨学金プログラムに参加しました。大学生4年生の時、愛知県南山大学国際センターに一学期留学しました。その学年の後半、メリーランド大学ボルティモア校(UMBC)を卒業し、グローバル・スタディーズの文学士号を取得しました。現在、語学指導等を行う外国青年招致事業(The Japan Exchange and Teaching Programme)で米国文化大使と英語教師を務めるという7年間の目標を達成しています。 生涯を通じて多くの分野で日本の文化交流イベントに携わってきました。高校時代は、日本文化クラブの会長を務め、全国の日本語と文化の大会に参加しました。大学の時、ワシントンD.C.で毎年恒例の桜まつりの小委員会の委員長を志願しました。デジアは、関西・中国・四国地域の地域代表として、日米間の交流を引き続き推進していきたいと考えています。
- 徳永ケリー
徳永ケリーは2023-2024年度TOMODACHIアラムナイ九州地域の地域代表です。2014年度 TOMODACHI カケハシ イノウエ・スカラーズプログラムと2018年にロサンゼルスで開催されたTOMODACHI大和ハウス学生リーダーシップ会議(ロサンゼルス)のアラムナイです。ケリーはハワイで生まれ育った日系5世で、ハワイ大学マノア校で公衆衛生の学位を取得。この経験から、日本や福岡に移住した曾祖父のルーツについてもっと知りたいと思うようになりました。その後、2017年から2018年にかけて、ハワイ島福岡県人会および福岡県国際交流センターを通じて県費留学生奨学金を受け、九州大学で大学院研究を進めました。現在、語学指導等を行う外国青年招致事業に参加し、福岡県教育委員会高等学校課にて県民アドバイザーを務めています。
- 阿嘉 春奈
阿嘉 春奈は2022年-2023年TOMODACHIアラムナイ・沖縄地域の地域代表です。2018-2019年、 TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programに参加しました。現在、IT企業の営業支援部門においてマネージャーを務めています。米国をはじめとする様々な国の方とのプロジェクトに参画したり、より良い組織づくり、スタッフの育成のためにコーチングを学び、実践するなかで、変化を受け入れ、自分の強みを理解し、枠を超えたネットワークの構築、学び続けることの大切さを実感しています。アラムナイ地域代表として多くの方と関わり、自分のミッションを活かせることを楽しみにしています。
- ケコア・エーバー
ケコア・エーバーは、2022年TOMODACHIアラムナイ ワシントンD.C.近郊地域代表です。2017年にシカゴで開催されたTOMODACHI大和ハウス学生リーダーシップ会議のアラムナイとして、東京で開催された2018年米日カウンシル アニュアル・カンファレンスに参加し、現在は米日カウンシルのアソシエイト・メンバーでもあります。現在、ワシントンD.C.の科学的心理学会 (APS)でガバメント・リレーションズのアソシエイトとして、心理学・行動科学への支援を提唱しています。ジョージ・ワシントン大学でトランスナショナル・セキュリティを専攻し、安全保障政策学の修士課程に在籍しています。研究テーマは、東アジアの安全保障と環境安全保障です。デポール大学で政治学と心理学を専攻し、学士号を取得。大学在学中に中国と沖縄への2回の短期留学を経験。
- フアン・ヘルナンデス
フアン・へルナンデスは、2022年TOMODACHIアラムナイ カリフォルニア近郊地域代表です。TOMODACHIとの最初の関わりは、2013年にTOMODACHI MUFG国際交流プログラムの第2期生として参加したことでした。最近では、2018年にロサンゼルスで開催されたTOMODACHI大和ハウス学生リーダーシップ会議に参加し、東京で開催された2018年米日カウンシル アニュアル・カンファレンスではパネルスピーカーに選出されました。それ以来、最初のプログラムからホストファミリーと生涯の関係を築き、日米間の次世代のリーダーはこのような経験によって育まれると考え、この取り組みに尽力しています。機械工学の学位を持つ彼は、テクノロジーがより良い外交関係の架け橋となることを望んでいます。現在、多角的な製造・技術企業であるハネウェル社で、
- 今野涼太
- 栗井裕美子
- デイビッド・パラシオス
2022年 地域代表
今野涼太は、2022年-2023年TOMODACHIアラムナイ・東北・北海道地域の地域代表です。高校3年の時にTOMODACHIサマー2012コカ・コーラホームステイ研修プログラムに参加。以降、アラムナイとして多数のTOMODACHIプログラムに参加しました。社会人となった現在もTOMODACHI で築いた関係を東北、地元へ還元すべく、TOMODACHI の活動へ積極的に参加しています。福島県浪江町出身。現在は浪江町役場で勤務しています。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了。
栗井裕美子は、2022年-2023年TOMODACHIアラムナイ・関西・中国・四国地域の地域代表です。2018-2019年、 TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programに参加しました。大学院修了後13年間、産経新聞で記者として働いた後、さらなるキャリアアップを狙って転職しました。現在は塗料の企業に勤務し、サステナビリティ経営の推進に取り組んでいます。グローバル企業での勤務を通じて、ダイバーシティは組織のレジリエンスを生むことを実感しています。趣味はお菓子作り、ランニング、手芸、テーブルコーディネートで、深夜にインスタグラムを更新しています。
デイビット・パラシオスは、2022-2023年TOMODACHI アラムナイ・九州地域の地域代表です。地元カリフォルニア州サクラメントのコミュニティカレッジを卒業後、東京国際大学に編入し、2018年に渡邉利三寄付奨学金プログラムの第一期生として参加しました。日本の大学に2年間通い、英語とスペイン語に加え、日本語でのコミュニケーションも不自由なく行えるようになりました。デイビッドは米国の非営利団体や政府機関で働いた経験がありますが、現在は佐賀県で市の国際交流員として働いています。国際関係学専攻の彼は、自分のスキルと経験を活かし、文化交流を通じて人々を結びつけるだけでなく、そのつながりを利用して、社会的不平等、貧困、教育、人権に関するグローバルな問題に取り組むことを目指しています。