20名のTOMODACHI アラムナイが初のハイブリッド方式で開催したTOMO-KIN に参加
2022年7月9日、東京・原宿のWeWork Iceberg Buildingにて、TOMO-KINが初のハイブリッド方式で開催されました。今回は教育、デザイン、技術、非営利、メディアなど様々な業界から20名近くのアラムナイが集まり、他の場所から参加したアラムナイともオンラインで再会しました。それぞれの組織での役割や目標を共有し、各分野で活躍するリーダーとして互いに刺激しあいました。
ハイブリッド・イベントは、複数のセッションに分けられ、オンライン・イベントの前後に会場に来た参加者は、直接会って交流することができました。57.1%が5~6人の、21.4%が10人以上の新しいアラムナイに出会ったと答えました。オンライン・セッションが始まると、対面またはバーチャルで参加したすべての参加者が、自分の「オモシロネタ」共有しながら30秒で自己紹介を行い、よりリラックスした雰囲気になりました。これまでのアンケートやディスカッションで、参加者らはさまざまなアラムナイとのつながりに興味を示していました。そこで、より気軽に、さまざまな分野、業種、バックグラウンドを持つ多くのアラムナイと話す機会を作るために、新たに「スピードデート」スタイルのセッションを設け、2〜3人のグループに分けられた参加者は決められた決められた時間内で答える「普段どのような本をギフトに選びますか?その理由は何ですか?」「不安や圧倒されたときにすると助かることは?」のような一般的な質問が用意されました。セッションはオンラインでつながる人もいれば、同じ部屋にいる人とペアを組んで直接対話する人もいました。
TOMODACHIアラムナイの年齢層は現在23歳から29歳で、そのほとんどが新卒や若手社会人です。このイベントでは、業界を超えてつながり、TOMODACHIの最初のプログラムでの経験を共有するために集まることを望む若手プロフェッショナルを招待することに焦点が当てられました。
TOMODACHI RISEリーダーシップ・プログラムで東北地域リーダーを務めた豊田紗綾氏は、今年3月に地元岩手から上京し、就職しました。「社会人になると関わる人が限られてくるので、とても良い機会でした。さまざまな業界でひたむきに頑張っている人たちとつながることができ、日々のモチベーションアップにつながりました。」と述べました。
TOMODACHIアラムナイ・インターンシップ・プログラムのアラムナイである松木耕氏は、最近、印刷媒体を運営する会社から転職し、自身の会社を立ち上げました。会社を設立し、TOMODACHIのコミュニティに参加することで、同じ目標を持つ他のアラムナイとつながり、TOMODACHIのイベントを通じて知り合ったアラムナイと一緒に働く機会が得られたことを語りました。
このイベントは、プルデンシャル社の寛大な支援により実現しました。