TOMODACHIイニシアチブが 日本全国の高校生のための米国研修プログラムを開始
2022年6月30日
プレスリリース
公益財団法人 米日カウンシル-ジャパン
TOMODACHIイニシアチブ
TOMODACHIイニシアチブが
日本全国の高校生のための米国研修プログラムを開始
公益財団法人 米日カウンシル-ジャパン(代表理事:スザンヌ・バサラ)TOMODACHIイニシアチブとThe Toshizo Watanabe Foundation(会長:渡邉利三)は、日本全国の高校生を対象とする米国研修プログラム「TOMODACHI Toshizo Watanabe Leadership Program」を設立し、第1回の参加者14名を決定しました。本プログラムはThe Toshizo Watanabe Foundationからのご寄付により、実施されます。
本プログラムは、日米間の理解促進や、グローバルに通用するスキルを備えた、日米の次世代リーダー育成を目的として、2022年に設立されました。厳正な審査を経て全国各地より選出された参加者は、2022年8月に実施される12日間の米国研修プログラムに参加します。訪問先のカリフォルニア州では、ホームステイや学校訪問、各施設訪問を通じて、現地の人々との交流を深め、米国の歴史や多様な文化に触れ、多角的な視野及びリーダーシップについての学びを深めます。
新プログラムの開始に際し、The Toshizo Watanabe Foundation会長 渡邉利三氏は次のように述べています。「若い年代に海外に触れ、視野を広げることは、何にも代えがたい貴重な経験となります。本プログラムによって、将来有望な日本の高校生の皆さんに、大切な『気付き』と『きっかけ』が与られることを期待します。」
公益財団法人 米日カウンシルージャパン 代表理事 スザンヌ・バサラは次のように述べています。「渡邉利三氏の、長年にわたる米日カウンシル、およびTOMODACHIイニシアチブへのご支援に、心より感謝いたします。TOMODACHIイニシアチブは発足以来、日米の未来を担う次世代リーダーの育成を目指してまいりました。この度新設されたプログラムに参加される高校生の皆さんが、将来の日米関係を担うリーダーになることを期待しています。」
TOMODACHIイニシアチブについて
東日本大震災後の復興支援から生まれ、教育、文化交流、リーダーシップといったプログラムを通して、日米の次世代のリーダー育成を目指す米日カウンシルと在日米国大使館が主導する官民パートナーシップで、日本国政府の支援も受けています。日米関係の強化に深く関わり、互いの文化や国を理解し、より協調的で繁栄した安全な世界への貢献と、そうした世界での成功に必要な、世界中で通用する技能と国際的な視点を備えた日米の若いリーダーである「TOMODACHI世代」の育成を目指しています。詳細は、TOMODACHIイニシアチブのウェブサイト(www.tomodachi.org)をご覧ください。
本件に関するお問い合わせ先
公益財団法人 米日カウンシル-ジャパン TOMODACHIイニシアチブ
E-mail: tomodachi@usjapancouncil.org