TOMODACHI インターンシップ・プログラムに参加する6名の米国人大学生が、オリエンテーションに参加
2021年2月19日、「TOMODACHI インターンシップ・プログラム」のオリエンテーションがオンラインで開催され、プログラム関係者を含む計12名が参加しました。
本プログラムは、アメリカの大学生に、日本でのインターンシップの機会を提供しています。プログラム参加者は、幅広い分野の団体でインターンシップに参加し、大学の単位を取得することができます。
オリエンテーションには、オンライン環境を活用しインターンシップを開始している6名の米国人大学生が参加しました。現在のインターンシップの内容や、本プログラムへの応募のきっかけ、プログラム参加後の展望などについて関係者を交えて話し合い、お互いを知るきっかけとなりました。
プログラムに参加しているエミリー・ウィルソン氏は、現在インターンとして高校で英語を教えています。オリエンテーションでは、プログラム修了後は語学指導等を行う外国青年招致事業「JETプログラム」に応募するなど、将来も英語教育に携わっていきたいと思ったことや、いずれは大学で教えることにも興味があると述べました。
プログラム参加者は、約4ヶ月間日本でインターンシップをすることにより様々な経験を積み、その経験やスキルを活かして将来グローバルに活躍することが期待されます。
本プログラムは2015年に設立され、テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)とのパートナーシップの下、米国大使館の助成を受け実施されています。