「CHANGE」を「CHANCE」に変えよう:2019年地域リーダー・地域メンターを称える「TOMODACHI RISE アワード・セレモニー」を開催
2020年6月27日、2019年度地域リーダーを称えるためのアワード・セレモニーが、プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン、在日米国大使館・領事館のサポートのもと、オンラインで開催されました。司会進行は2018年九州地域の地域リーダーの山崎なずな氏が務め、2016年から2020年の5年間にTOMODACHIアラムナイRISEリーダーシップ・プログラムへ参加し地域リーダー、地域メンターを務めたアラムナイが参加し、総勢45名が参加するイベントとなりました。
開会式ではプルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン シニアオフィサーの平山善章氏よりご挨拶をいただきました。
イベントの冒頭では、2019年度の一年間を振り返るためのビデオを鑑賞し、それぞれの地域で開催したウェルカム・イベントやテーマ・イベントなどイベントにまつわる思い出を共有しました。続いて、2019年地域リーダー8名の授与式がおこなわれ、それぞれがリーダーとして成長できた経験、地域に貢献できたこと、地域メンターやサポーターへの感謝の思いを発表しました。
2019年沖縄地域の地域リーダーを務めた中井安曇氏は、「TOMODACHIは私にとって想いを伝える勇気とチャンスをくれる場所で、自分自身を振り返る機会でもあります。夢や目標に突き進む仲間や先輩方に出会うたびに『社会の中で自分に何ができるか』『本当にやりたいことは何なのか』を考えさせられます」と述べました。
その後2019年地域リーダーと共に一年間活動してきた地域メンターからのコメントへと続きました。
さらに2016年から2018年まで九州地域の地域メンターを3年間務めた倉田正太郎氏の功績を讃え賞を送りました。倉田氏は「地域リーダーが夢を持って活動し、成長していっている姿を見られるのは、メンターとしてすごく幸せなことでした」と述べました。
イベントの後半では少人数のグループに分かれたネットワーキングの時間が設けられ、新旧の地域リーダー、地域メンターらが顔を合わせ、お互いの近況を共有できました。
このイベントは3月に開催される予定でしたが、コロナウイルスの感染拡大によりスケジュールが6月に変更となりました。初のオンライン開催となり、地方在住の歴代地域リーダー、地域メンター、さらに駐大阪・神戸米国総領事館 広報・企画担当の土持直子氏、在沖米国領事館 広報文化担当領事 リチャード・ロバーツ氏、広報文化担当補佐官 當山綾氏にもご参加いただく機会となりました。
本イベントは、プルデンシャルの支援によるTOMODACHI世代アラムナイ・リーダーシップ・プログラムのTOMODACHIアラムナイ地域フレームワークの一環として実施されました。