TOMODACHIアラムナイ地域フレームワーク「テーマ・イベント」:中部・北陸地域チーム、秘めた中部・北陸地域の魅力を発見
2019年11月16日、中部・北陸地域の「TOMODACHIアラムナイ地域フレームワークテーマ・イベント」が名古屋国際センターにて開催されました。TOMODACHIプログラムに参加した高校生や大学生のアラムナイ、若手社会人、さらに在名古屋米国領事館の代表者が集結しました。
地域メンターの福永慎一氏と地域リーダーの石田祐子氏の企画・運営のもと、中部・北陸地域の観光に与える影響、特にどのような地域が海外の観光客にとって魅力的に映るのかを考える活発な議論が行われました。また、観光客の出身国や地域さらにその土地の持つ個性によって異なってくる観光提案のスタイル「エコツーリズム」についても話し合われました。
今年の夏に「TOMODACHI Hondaグローバル・リーダーシップ・プログラム」に参加した加藤愛氏は、地域イベントに初めて参加し、「異なる視点から地域について知りたかったし、他のTOMODACHIアラムナイと会いたかったです」と話しました。さらに「他のアラムナイとの出会いだけはなく、友人やホストファミリーが日本を訪れた際、中部・北陸地域について伝える良い方法を習得でき、イベントはとても有意義でした」とも述べました。
参加者たちはディスカッションなどを通して、地域の視点からだけでは気づけない秘めた魅力を中部・北陸地域が持っていることを実感し、この地域を違った目線で見つめなおす機会を持てました。
地域リーダーの石田氏は、「私自身が留学中にこの地域の魅力を伝えることができなかった悔しい経験から、観光の仕方も海外では人それぞれであるということ、視点を変えてこの地域を見ると魅力がたくさんあるということを理解して欲しいという想いから、このイベントを企画しました。参加者に、その想いがしっかり伝わったようなのでとても嬉しいです」と、話しました。
本イベントは、プルデンシャルの支援によるTOMODACHI世代アラムナイ・リーダーシップ・プログラムの「TOMODACHIアラムナイ地域フレームワーク」の一環として実施されました。