7年目を迎えるTOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programが東京、大阪、福岡、那覇で始動
2019年9月6日から27日までの期間中、全国4都市(東京、大阪、福岡、那覇)で、「2019-2020 TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Program」の第一回セッションが開催されました。第一回セッションは、本プログラムの特徴である、メンター・メンティーの関係の構築に焦点が置かれました。メンティーとなる50名の女子大学生とメンターとなる50名の中堅社会人女性が2人一組のペアを組み、これから10カ月におよぶプログラムに取り組みます。
各都市で行われた第一回セッションは、在日米国大使館・領事館およびメットライフ生命保険株式会社(メットライフ生命)の代表者からのご挨拶で幕を開けました。TOMODACHIイニシアチブによるプログラム概要の説明の後、米日カウンシルのメンバーで、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社ジェンダーブランド、マーケティング・アンド・コミュニケーション部ディレクター、女性アスリートビジネスネットワーク(WABN)日本エリア代表のジャネル・佐々木氏を講師に迎え、メンタリング関係の構築をテーマとした2時間のワークショップが行われました。ワークショップでは、効果的なメンタリング関係を築くための実用的なポイントについての学びや、メンターとメンティーのペアが協働してメンターシップの関係の基礎を作ることに焦点を当てました。新たなメンターシップ関係の基礎を構築するために、膝を突き合わせてお互いの関係性をしっかりとかため、実習を通してそれぞれの役割や責務についての学びを得ました。
今年で7年目となる本プログラムは、メットライフ生命の多大なるご支援のもと、2020年までに約750名程の女性リーダーの育成を目的に実施されています。来年まで続く今後のセッションでは、参加者はどのようにしてリーダーシップの強みを理解していくか、コミュニケーションスキルを改善していくか、自身のブランドを築いていくか、そして共同作業をしていくかということを学びます。2020年3月には、50名のメンティーたちは米国研修に参加し、グローバルな環境下で女性リーダーたちの技術を習得し、自身に取り入れていくのかを学びます。本プログラムは最後に卒業式を開催し、参加者は学びを共有し、ひらめきを増やし、将来のゴールに向かって互いに助け合います。 メットライフ生命とTOMODACHIイニシアチブと共に歩む、参加者の成長の旅は、技術力、自信、そしてネットワークを持つことによって、日本の女性のリーダーの成功へと繋がっていくことでしょう。