全国から集結した高校生がプログラムを通しての学びと感謝の気持ちを共有
2019年2月9日から10日にかけて、「TOMODACHI Hondaグローバル・リーダーシップ・プログラム2018」のフォローアップ研修が本田技研工業株式会社で実施されました。昨年8月の渡米より約5か月ぶりにそれぞれの地域から集結した参加者は、プログラムの集大成として、プログラムへの参加を通した自身の変化の発表や米国でお世話になった方々への感謝の想いを伝えるショートムービーの制作、参加者それぞれがお互いに強みを共有するワークショップに積極的に取り組みました。
2日間にわたり本田技研工業株式会社、アメリカン・ホンダモーターの方々から、参加者に向け、さまざまな激励の言葉が送られました。プログラムを通して学んだ夢の原動力(Power of Dreamsサイクル)やリーダーシップについての考え方や、米国での多様な経験や出逢いを振り返り、プログラム終了後もそれぞれが夢や目標に向かって邁進し続けるよう勇気づけました。
沖縄県から参加した玉城大地氏は、以前は挑戦することが怖かったが、プログラムに参加をして失敗はプラスになると知り、自身の地元である石垣島を世界に伝えるドキュメンタリーの作成に携わったことやクラウドファンディングを成功させたことを共有しました。「一人ではできないことも、みんなと協働するとできることがあると思うようになった」と述べました。
ショートムービーの作成ではそれぞれが得意分野を生かし、感謝の気持ちや今後の抱負を一つの作品にまとめました。参加者がお互いの強みを伝えるワークショップでは、自身は気が付いていなかった魅力や自分では弱みだと思っていたが周りからは強みとして考えられていたことに新たな発見があったと共有しました。参加者の一人は「みんなとの出逢いが自身にとって最も刺激的であった」と想いを語りました。
本プログラムは、本田技研工業株式会社の多大なご支援により実現しています。
TOMODACHI イ二シアチブでは、現在「TOMODACHI Hondaグローバル・リーダーシップ・プログラム2019」の参加者を募集しています。詳細はこちらをご覧下さい。