TOMODACHIアラムナイ地域フレームワーク:関東地域チームAの「テーマ・イベント」を開催
2018年9月30日、TOMODACHIアラムナイ地域フレームワークの一環として、関東チームAのテーマ・イベント「TOMOtivated」が東京で開催され、約20人が参加しました。
本イベントは、「やりたいことがあるのに実行に移せていない」「実現のために、他の人からのアイデアやサポートが欲しい」「いろんな人の話やプロジェクトを聞いてみたい」など様々な動機を持った参加者を想定し、あえてTOMODACHIアラムナイであることを不問とすることで、大学生をはじめ広くアイデアを持ってアクションを起こしている参加者が集いました。
イベント前半は茂木麻希氏、花輪祐樹氏、今井けい氏の3名がプレゼンターとして自身のアイデアやアクションをついて紹介しました。花輪氏は、自身が参加したプログラムでの経験を通し、幸せについて深く考えた経験から、「これからの幸せは、生活のある瞬間を価値観を共有する人とつながり、一緒にその時間や場をデザインできること」と語り、新たなコミュニティ「こなた」をつくることを提案しました。
後半は参加者が小グループに分かれ、前半のプレゼンターの話を聞いた感想や触発されて浮かんだアイデアを共有し、幅広く情報交換を行いました。その後のワークショップでは、「やりたいことを実行に移せない理由や課題」を模造紙に書き出しました。アイデアを実行するために必要な専門的な知識が欲しい、自身のアイデアを言語化できない、など様々な課題があがり、それぞれの立場から意見を交換することで白熱した議論が展開されました。
イベント全体を通して、各自が現在行っていることを自由に宣伝し、フィードバックし合う光景が見られ、参加者にとってTOMODACHIというプラットフォームを基に広域なネットワークを築く貴重な機会となりました。
本イベントは2018年関東地域リーダーの登坂直弥氏、森本怜太郎氏が、地域メンターのスティーブ・サカナシ氏のサポートを受け実施しました。
登坂氏は、「TOMODACHIアラムナイはもちろんのこと、そうでない若者にも沢山の”想い”を行動している人たちがいる。その想いがぶつかった時に、共創が生まれることをTOMODACHIプログラムに参加して学んだ。今回の場はTOMODACHIアラムナイ地域リーダーとしても、一人のアラムナイとしても築きたいコミュニティであったので、その一歩を沢山の仲間と共に歩めたのを嬉しく思う」と語りました。
TOMODACHIアラムナイ・リーダーシップ・プログラムはプルデンシャルの多大なるご支援のもと運営されています。