「TOMODACHI-Mitsui & Co. Leadership Program」宮城県と東京の訪問を終え、アメリカ代表団のプログラムが完結
様々な地域や分野から選ばれた10名の米国の若手社会人が、今年で6年目を迎える「2018 TOMODACHI-Mitsui & Co. Leadership Program」に参加し、2018年7月に宮城県と東京を訪問しました。
米国代表団は宮城県で行政とNPOのリーダーらと面会し、沿岸部の女川町と石巻市に二日間滞在し、復興への理解を深めました。仙台市では、エネルギー部門の行政の関係者や有識者と面会しました。仙台市では、エネルギー部門の行政の関係者や有識者と面会しました。
東京では、プログラムの柱である「イノベーション、起業家精神、リーダーシップ」に沿って幅広い分野のビジネスリーダーらと交流する機会を得ました。また9月にマサチューセッツ州ボストン市とワシントンD.C.を訪問する予定となっている10名の日本代表団も、東京で米国代表団と合流しました。この両国の若手社会人による交流は、本プログラムの目玉の一つです。
訪日プログラムの終盤には、今年のプログラムに参加する日米の代表団計20名や多くのアラムナイを含む90名ほどが集い、ディナーレセプションが開催されました。レセプションでは、三井物産株式会社 代表取締役副社長執行役員 田中聡氏、トラスト・キャピタル株式会社 代表取締役社長兼CEO 藤井ダニエル一範氏、米国大使館 広報・文化交流担当 代理公使 ジョナス・スチュワート氏、そしてハーバード大学経営大学院教授 竹内弘高氏を迎えました。
TOMODACHI-Mitsui & Co. Leadership Programは、将来の日米関係に貢献する創造的思考と行動力を備えた「TOMODACHI世代」を育成するという重要な役割を担っています。