ニューヨークセントラルパークで開催したジャパン・デイでTOMODACHI イニシアチブが表彰
2016年5月8日、ニューヨークで毎年日本文化を紹介するイベントとして開催される、ジャパン・デイ@セントラル・パークで、東日本大震災から5年を迎えこれまで復興支援に尽力してきた、TOMODACHIイニシアチブ、ジャパン・ソサエティー、元プロ野球選手の松井秀喜氏の三組織・個人の功績を称える記念式典が行われました。ジャパン・デイには約5,500名が参加し、今年10周年の記念を祝う他、4月に発生した熊本地震の被災者へお見舞いの言葉を述べました。
記念式典では、米日カウンシルを代表して、ゲイリー・モリワキ米日カウンシル理事会副理事長、在日米国大使館を代表して、米国務省のニューヨーク・フォーリン・プレスセンターデール・プリンス支局長が登壇しました。表彰を受けたゲイリー・モリワキ氏は、東日本大震災大震災からの復興支援によって生まれたTOMODACHIイニシアチブが、今では日米関係の次世代リーダーを育成する組織として広がりを見せる様子をスピーチで紹介しました。当日のイベントには、多くの米日カウンシルメンバーが駆け付け、TOMODACHI イニシアチブの表彰を見守り、熊本地震の支援活動に参加しました。