今年で3年目を迎える、TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Program が東京、大阪、福岡、奈良で開幕
今年で3年目を迎えるTOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programは、2015年9月11日に東京で行われたメンターとのセッションを皮切りに開幕しました。
昨年の参加者である五十嵐光氏は、「1年前、私はこの同じ部屋の同じ椅子にオドオドしながら座っていました。」と自身を振り返り、とても恥ずかしがり屋だった自分が、本プログラムを通して変化を遂げ、自信を持ち、スピーチコンテストでも受賞するほどに成長したことに触れ、「今では私にはできないことは何1つない、と胸を張って言えます。」と語ってくれました。
この10ヶ月にわたるメンターシップを柱としたプログラムは、高い目的意識を持った日本の女子大学生とメンターとなる中堅・若手女性リーダーがペアを組み、日本における次世代の女性リーダーのネットワーク作りを奨励するもので、今回のセッションが、女子大学生とメンターの初対面となりました。参加者はメンターシップについての主な概念について説明を受けた後、「マシュマロチャレンジ」という課題に挑みました。この課題は、チームが20本のスパゲティーと約40cmの長さのテープ、そしてマシュマロを使い、どれだけ高く自立するマシュマロの塔を作れるか、という内容で、チームビルディングの一環として、イノベーション能力を鍛えるもので、憶測にとらわれず、新鮮でユニークなアイデアを生み出せるチームの育成を目的としています。
東京で実施されたセッションに続き、9月18日に大阪、9月25日に沖縄、10月2日に福岡で、それぞれ開幕しました。参加する49名の女子大生は、今後10ヶ月の間、各々のメンターと共に活動し、リーダーシップ能力や金融リテラシーの向上、自己理解に取り組んでいきます。本プログラムは、参加者たちが自身の殻を破り、次世代を担う女性リーダーへと躍進していくための、輝かしい旅路となることでしょう。