米国のフォスターケア出身のメンバーが来日、日米両国のフォースターケア(児童・里親支援制度)の明るい未来を目指して
2015年の8月30日から9月6日、米国のフォスターケア出身の4名の若手リーダーたちが来日し、TOMODACHIフォースターユース・リーダーシッププログラムの参加者であり、同様の事情を抱える日本の若者に、自身の経験を共有し交流しました。プログラムを通じて、米国インターナショナル・フォスターケア・アライアンス(IFCA)のメンバーたちは、児童養護施設や一人暮らしの家庭、大規模なグループホームを訪問し、日本の児童養護制度についての理解を深めるとともに、日本のフォースターケア出身者たちと新たな関係を構築しました。東京で開催された日米ユースサミットでは、100名以上が参加し、本プログラムを締めくくりました。