TOMODACHIシアトル-福島草の根交流プログラム
TOMODACHIシアトル-福島草の根交流プログラム2015
ワシントンD.C.で日本語を学んでいるアメリカ人の高校生8名が、TOMODACHIシアトル-福島草の根交流プログラムを通して日本を訪れました。日本文化を経験し、米国の文化を日本の人々に伝えることを目的とした草の根プログラムです。その他にも、ホームステイを通して日本語力を磨き、生活様式について学ぶことができました。参加者は福島大学や日本マイクロソフト株式会社も訪問し、日本語を習得が将来の職業の選択肢を広げることを学び、また可能性を発見する機会にもなりました。 詳細>>
TOMODACHIシアトルー福島草の根交流プログラム2014
9月8日に福島大学の学生8名が、TOMODACHIシアトル—福島草の根交流プログラムに参加し、ワシントン州シアトルを訪れました。この文化交流プログラムの滞在期間中、生徒たちはシアトルの観光地を訪れ、彼等の為に特別に企画されたスターバックス社やマイクロソフト社への会社訪問では、普段は見ることのできない大企業の内部を見学し、ホームステイではアメリカ文化を肌で感じることができました。
プログラムの中盤には、アメリカで暮らす日本人の歴史を知る二世兵士メモリアル・センターやパナマホテルにも足を運びました。博物館では第二次世界大戦中の日系人強制収容所や日系アメリカ人で構成された部隊についての様々な資料二触れ、多くの大学生が今まで知ることのなかった日米の歴史の重要な事柄に目を向ける機会となりました。「第二次世界大戦で戦った人々がこれほどまでに多様な背景を持っているとは今まで知る由もありませんでした。当時兵士として戦場にいた若者たちは現代の私たちに何を期待しているのでしょう。帰国したら彼等について調べ、ここで確認した貴重な話を地元の人たちにも広めていきたいです。」と語る学生もいました。詳細>>