TOMODACHI草の根交流プログラム-太鼓を通した絆
TOMODACHI草の根交流プログラム-太鼓を通した絆2016
2016年8月、ペンシルバニア州ピッツバーグから学生10名が、愛知県美浜町で今年2年目を迎える TOMODACHI草の根交流プログラム太鼓を通した絆に参加しました。
昨年の夏、日本福祉大学付属高校生12名を迎えて以来、ピッツバーグの学生たちは日本の伝統的な太鼓の練習を続けています。今では、練習曲に日系アメリカ人が作曲した楽曲をレパートリーに加えた等、音楽が国境を越えた広がりを見せています。
美浜町に滞在中、学生たちは地元の文化や歴史を学び演奏を披露する他、日本福祉大学付属高校内の太鼓クラブ”らっこ” との合同練習を行い、演奏会で共演を果たしました。また、愛知日米協会主催の歓迎会に参加し、地元企業の方々と交流をしました。詳細はこちら
ピッツバーグ、ケニーウッド遊園地での パフォーマンスの様子はこちら:
TOMODACHI草の根交流プログラム-太鼓を通した絆2015
2015年8月8日〜17日の間、TOMODACHIイニシアチブは太鼓プログラムの強化を通して愛知県美浜町にある日本福祉大学付属高校の12名の生徒を米国ピッツバーグに派遣しました。参加生徒たちは、太鼓プログラムで優勝した生徒たちでした。7名のピッツバーグの生徒たちは日本人参加者たちと交流すると共に太鼓の叩き方を学びました。アメリカ人参加者は、太鼓グループのコミュニティーの一員でした。交流プログラムの終わりに、すべての参加生徒たちが一緒にコンサートで演奏しました。
ピッツバーグで日本人参加学生たちは、市役所、地元の美術館と博物館、そしてピッツバーグの芸術と異文化コミュニケーションのスキルを向上するために設立された日本のビジネスなどを訪れました。学生たちはピッツバーグのルネサンス文化に息づいた芸術団体について学んだり、どのようにその職員たちが芸術を彼らのコミュニティーそして国を超えてキャリアとしているのかも学びました。
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