３０名以上のアラムナイが 「アラムナイ同窓会イベント」に参加

アラムナイ・デイの共催者である今井けい氏と小菅麻優子氏がフォーラムを開会し、 自身の経験を振り返り、お互いに刺激を与え、支え合うことを提唱しました。今井氏は、自分自身の失敗談、現在の課題や将来の展望についても語りました。彼は、過去の逆境を一つ一つ説明し、困難に対応する方法、そしてそれをどう乗り越えてきたか等、対策をアドバイスしました。アラムナイ達は、プログラム開始前にゲームなどを通して交流し、友好関係を築きました。

午前の部は「マシュマロ・チャレンジ」というチームビルディングのワークショップから始まりました。これは、各チームがスパゲッティ、テープ、マシュマロだけを使ってどれだけ高い塔を作れるかを競うゲームです。このゲームの目的はチーム・メンバーとのコミュニケーションを促進し、協調性と協力関係を育成することです。

様々なグループ活動を行った午前の部の後、引き続きカジュアルなランチで交流し、午後の部では「過去、現在、未来」のワークショップに参加しました。このワークショップでは学生達が個人的・専門的な経験や目標についてフレンドリーな雰囲気の中で気負いなく将来の希望や夢を周りの参加者たちと共有する時間が設けられました。

今井氏と小菅氏は、実直に過去を分析、仲間からの助言、アラムナイ同士の助け合いが「TOMODACHI世代」をより充実させ、関係を強いものにすると信じていると述べました。アドバイザーとして参加された大塚夏生氏もこの意見に同調し、

「今日は私にとって素晴らしい一日となりました。このTOMODACHIのグループの中であれば何でも話せるし、アラムナイは一生付き合える友達だと感じます。私たちはお互いに様々な事を話し合い、ストーリーを共有して、お互いを応援し合えます。これはTOMODACHIにしかできません」と述べました。

プルデンシャル財団が支援しているTOMODACHI アラムナイ・リーダーシップ・プログラムの一環であるアラムナイ・デイの目標は、TOMODACHIアラムナイのリーダーシップ育成、技能の修得、そして様々な分野の方々との交流する機会を与えることです。TOMODACHIアラムナイでしたらアラムナイ同窓会を企画する機会があります。このようなアラムナイ・イベントを企画したい方は alumni@usjapancouncil.orgにメールをお送りください。