ケネディ米国駐日大使がNobu Tokyoで開催されたチャリティーディナーに出席し、松久シェフとブールーシェフに敬意を表す
2015年2月4日に、Nobu’s Japanは今回でドキュメンタリーシリーズの全4回の最後を飾るチャリティーディナーをNobu Tokyoにて主催しました。4回目となる今回は、ゲストシェフとして世界で最も崇拝されているシェフの一人である、ニューヨークに拠点を置くフランス人シェフのダニエル・ブールー氏を迎えました。今回のエピソードでは、島での自給自足の食文化を体験するために、シェフたちは雪に覆われた日本海沿岸の新潟県佐渡の島を旅しました。地元の猟師と共にキジ狩りやハマチ釣りを体験したり、独自の手法を用いて育てた米を使用している北雪酒造を訪れました。シェフたちは、島の周りで育った食物だけで生活が豊かに営まれている姿を自らの目で確認することが出来ました。
その後、二人のシェフは東京に戻り、佐渡の風味をまとった料理の創作を開始しました。チャリティーディナーでは、キャロライン・ケネディ駐日米国大使が二人を訪問し、そしてゲストに対してTOMODACHIイニシアチブへの寄付のお礼を伝えました。その後、ゲストたちは、佐渡のアンコウの炙り焼きチョリソと共に、をはじめ、シェフ特製の黒ニンニクのキャベツフォンデュ、アワビのしゃぶしゃぶと北雪の酒、フキと豆乳のソース、ブリの照り焼き北雪の酒かすとハラペーニョ味噌和え、佐渡キジのトゥールトと豚肉のフォアグラと黒トリュフジューに舌鼓を打ちました。そしてデザートには、佐渡の柿のクーペとホワイトチョコレートと酒クリーム、酒カスシャーベットと共にが振る舞われました。