University Venture Grand Prix 2014でドリームパーロスがTOMODACHIソーシャルアントレプレナーシップ賞を受賞
2014年12月20日に、経済産業省主催のUniversity Venture Grand Prix 2014が東京証券取引所で行われ、北陸先端科学技術大学院大学のドリームパーロスにTOMODACHIソーシャルアントレプレナーシップ賞が贈られました。 コンテストは、一般社団法人東京ニュービジネス協議会、株式会社野村総合研究所から後援を受けており、また、ソーシャルアントレプレナーシップ賞の審査員として、ETIC.
代表理事を務める宮城 治男氏をゲストに迎えました。 グランプリ等受賞の3チーム(UVGP大賞、Teacher’s賞、TOMODACHI賞)は2015年春に、シリコンバレーを訪問し、勢力のある様々なベンチャーキャピタルや、地元の新興企業、大企業、NPO、学生起業家等と関わる機会が与えられます。
今年度は、日本全国の大学・大学院から約70チームの応募があり、上位9チームがファイナリストに選出され、彼らは先生、起業家、企業幹部、非営利団体のリーダーたちから成る審査陣にそれぞれのアイディアを発表しました。
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Dreampharosは北陸先端科学技術大学院大学の董又碩(ドンウソク)さんを中心として、子育て支援サービス「ゆめちょう」を開発しました。ゆめちょうは、幼稚園と保育園向けの情報サービスです。通常、園はこどもの状態と連絡事項などを紙の連絡ノートに手書きで記入したり、印刷して貼り付けたり、することで保護者と情報共有しています。ゆめちょうは、情報技術を用いて、いつでもどこでも園と保護者の情報共有と活用を支援します。
「こどもの役にたつサービスを提供したい!」という夢を叶えるため、幼稚園と保護者の相互的コミュニケーションを促進し、業務効率を向上できる、 クラウド型の連絡帳サービスに基づいて来年4月小松市にて起業予定です。