スポーツ・キャンプ・オブ・アメリカ
スポーツ・キャンプ・オブ・アメリカ(SCOA)とは日本の子供たちにアメリカ風サマーキャンプの体験を提供するプログラムです。SCOAの日本におけるユニークさは、すべてのキャンプの指導員がスポーツとチアリーディングの経験がある米国の大学生であるということ。
感環キッズスポーツ スポーツ・キャンプ・オブ・アメリカ 2013
感環キッズスポーツ スポーツ・キャンプ・オブ・アメリカは日本人生徒にスポーツキャンプを通してアメリカ人キャンプリーダーたちと触れ合い、アメリカの文化を知ってもらおうと心がけて立ち上げられたプログラムです。この3泊4日に渡るプログラムはアスレチックなアメリカ人大学生リーダーがキャンプをしきり、英語を使いながら様々なスポーツやアメリカスタイルのゲームを日本人生徒と共にやっていきました。日本人生徒が英語を学ぶ良い機会だけではなく、アメリカ人リーダーたちも日本人の子供と時間を過ごして日本の文化をよりよく知れる良い機会でした。
- 本プログラムについて、南三陸新報の記事をご覧ください
このプログラムは、トヨタ自動車、三菱商事、
スポーツ・キャンプ・オブ・アメリカ 2012
2012年の夏、指導員はカリフォルニア大学バークレー校、カリフォルニア大学デービス校、南カリフォルニア大学の8人の運動選手を含み、水泳、アメリカンフットボール、サッカー、テニス、体操、レガッタの選手でした。TOMODACHIイニシアチブ、スポーツキャンプオブアメリカ(SCOA)とオージーエー・フォー・エイド(O.G.A FOR AID)は2012年8月15日—16日に6歳から12歳の宮城県本吉郡南三陸町出身の子供たち40人を対象としたアメリカ風なサマーキャンプを開催した。サマーキャンプは東日本大震災により大きな被害を受けた同町のさんさん館で開催された。
南三陸町の子供たちは楽しいが、難しさもある環境の中で、アメリカンフットボール、フリスビー、サッカー、チアリーディングなどを体験し、同時に英語も学んだ。また、子供達は米国の伝統的なキャンプ活動の旗取り、袋飛び競争、水風船投げ、そしてキャンプファイアーで作るお菓子「スモアー」も経験した。
プログラム支援
このプログラムは、トヨタ自動車、三菱商事、日立製作所の多大な支援により設立されたTOMODACHI交流基金から資金の提供を受けています。