TOMODACHI 東芝科学技術リーダーシップ・アカデミー
TOMODACHI 東芝科学技術リーダーシップ・アカデミーは毎年8月に東京で一週間をかけて行われるSTEM(科学、技術、工学、数学)の交流・リーダーシップのプログラムです。
TOMODACHI 東芝科学技術リーダーシップ・アカデミー2016
2016年7月31日から8月7日の間、日米の高校生16名と教員8名がTOMODACHI 東芝科学技術リーダーシップ・アカデミーに参加、代々木国立オリンピック記念青少年総合センターに集結しました。株式会社東芝エンジニアや同行する教授から、適宜助言をもらいながら、災害に強いスマートコミュニティーの構築について考え、全米科学教育の指針である、「次世代科学スタンダード (NGSS)*」に沿って、チームとして解決策に取り組みました 。
上記テーマのもと、4チームに分かれた参加者は、科学技術がどのように安全性を担保できるか考察しました。スマート・コミュニティーや、現在・未来の科学技術、防災マップの作成等に関して講義を受講し、最終プレゼンテーションへ備えました。詳細>>
*2012年に全米学術評議会が提唱した、STEM教育の考え方をカリキュラムに落とし込むための学習達成度を示した到達目標のこと。
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TOMODACHI 東芝科学技術リーダーシップ・アカデミー2016報告会
2016年10月16日、浜松町の東芝ビルディングで、「TOMODACHI TOSHIBA科学技術リーダーシップ・アカデミー2016」の報告会を兼ねた同窓会が開催されました。詳細>>
TOMODACHI 東芝科学技術リーダーシップ・アカデミー2015
2015年8月10日にTOMODACHI 東芝科学技術リーダーシップ・アカデミー の最終発表会が実施され、1週間のプログラム期間中、共に過ごしていた日米の高校生が集結しました。参加者は、災害早期復興スマートコミュニティの構築について考えたり、ストローを使ってタワーを組み立てる実験を行いました。また、実地研修では日本の最新技術や東芝のスマートコミュニティについて学びました。詳細>>
TOMODACHI 東芝科学技術リーダーシップ・アカデミー2015報告会
2015年10月24日、国立オリンピック記念青少年センターにて、TOMODACHI 東芝科学技術リーダーシップ・アカデミー2015報告会が開催されました。詳細>>
TOMODACHI 東芝科学技術リーダーシップ・アカデミー2014
2014年8月には、16名のアメリカ人と日本人の高校生、米国で「科学の男」と知られているビル・ナイ氏、そして8名の先生がチームにわかれ、自然被災に強い、スマートコミュニティの設計をしました。さらに、東芝のスマート・コミュニティ・センターの見学に参加し、東芝の技術者の助けを借りることができ、チームのプロジェクトは全てNext Generation Science Standards (NGSS) の指針に従いました。
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このプログラムはアメリカと日本の高校教員、高校生たちの絆を強めながら未来の複雑な課題が解決できるよう、科学および技術を推進し、STEMの影響を与えます。日本人の参加者たちは科学や数学の分野、そして国際交流の場面で活躍している方の中から選ばれました。
このプログラムは株式会社東芝の協力で行われます。東芝は技術革新、科学への情熱、技術教育に熱心に取り組んでいます。