TOMODACHI・MUFG国際交流プログラム
TOMODACHI・MUFG国際交流プログラムは、 東日本大震災で被災した日本の学生とカリフォルニア州南部の高校生を対象とする交流プログラムです。このプログラムは文化交流やホームステイを通して、日米の学生同士の関係を深めることを目的としています。
このプログラムは、世界中の若者にホームステイを通じた文化交流の機会を提供する日本の非営利教育交流団体である日本国際生活体験協会(EIL)が運営しています。
第11回TOMODACHI・MUFG国際交流プログラム
2022年5月9日から8月6日の期間、「リーダーシップとレジリエンス」をテーマとした3つのトレーニングが行われました。参加したアメリカの学生たちは、第二次世界大戦の広島・長崎の原爆を含む日系アメリカ人の歴史や、TOMODACHIアラムナイから、東日本大震災の体験について学びました。日米の学生は、トレーニングを通じて「リーダーシップとレジリエンス」の重要性を学び、また、それぞれの関心を共有することで友情を築きました。詳細>>
第10回TOMODACHI・MUFG 国際交流プログラム
岩手県、宮城県、福島県の中学、高校生が参加した「第10回TOMODACHI・MUFG国際交流プログラム」が、2021年11月21日の最終報告会をもって終了しました。13名の参加者は、慣れないオンライン環境にも関わらず、約一ヶ月半の研修に積極的に取り組みました。詳細>>
第8回TOMODACHI・MUFG 国際交流プログラム
2019年6月22日から7月7日、南カリフォルニア州の高校生20名が、「第8回TOMODCHI・MUFG国際交流プログラム」を通して日本を訪問しました。8年目を迎えた、本プログラムに参加した高校生は2週間にわたって、東京、福島、広島各地を訪問し、文化交流の体験とともに、日米関係や防災、持続可能な社会実現について様々な観点から理解を深めました。本プログラムは、東京に本社を構える株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ訪問と歓迎会で幕を開けました。歓迎会では、同社取締役 代表執行役社長兼グループCEOの三毛兼承氏、米日カウンシル―ジャパン代表理事ローヤン・ドイら関係者が一堂に会し、20名の高校生へ激励の言葉を送りました。詳細>>
第7回TOMODACHI・MUFG 国際交流プログラム
2018年7月26日から8月9日、岩手県、宮城県、福島県から選出された中高生20名が、「第7回TOMODACHI・MUFG国際交流プログラム」に参加し、米国カリフォルニア州ロサンゼルス市に2週間滞在しました。現地では、ロサンゼルスならではの多様性をテーマとした種々のアクティビティに参加し、またホームステイを体験しました。日系人が経営する田中ファームや在ロサンゼルス日本国総領事館、MUFGユニオンバンクへの訪問、全米日系人博物館の見学などを通して、日系人の歴史や、日米関係についての理解を深めました。詳細>>
第6回TOMODACHI・MUFG 国際交流プログラム
2017年6月27日から7月12日、南カリフォルニアの高校生20名が「TOMODACHI・MUFG国際交流プログラム」を通して、日本を訪問しました。本プログラムは2012年に開始し、日米両国の相互理解を深め、次世代を担う日米の若者の育成を目的としており、毎年交互に日米の中高校生を派遣してきました。今年6回目を迎えた、本プログラムに参加した高校生は2週間に渡って、東京、仙台、南三陸町、広島、京都各地を訪問し、様々な文化交流活動やホームステイを体験し、日米関係について、様々な観点から理解を深めました。詳細>>
第5回TOMODACHI・MUFG 国際交流プログラム
「第5回TOMODACHI・MUFG国際交流プログラム」は、2016年7月23日~8月6日の日程で、東日本大震災被災地3県(岩手県・宮城県・福島県)の中学3年生と高校生(プログラム実施時)計20名を米国のロサンゼルス市及びその近郊に派遣しました。
本プログラムは、大学寮への滞在、ホームスティ、文化施設や現地企業への訪問などを通して、将来、海外における留学、就業、国際交流などのきっかけつくりとなるよう、米国において英語を通じた教育の機会を提供する交流プログラムで、また日米両国の相互理解を深め、次世代を担う若者の育成を目的としています。
2012年に開始した本プログラムは今回で5回目を迎え、毎年交互に日米の中高校生を派遣してきました。2016年は、2014年に引き続き、ロサンゼルス市及び近郊での交流プログラムを実施しました。詳細>>
第4回TOMODACHI・MUFG 国際交流プログラム
2015年6月27日から7月12日、
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第3回TOMODACHI・MUFG 国際交流プログラム
TOMODACHI・MUFG 国際交流プログラム2014は、2014年7月24日から8月7日まで東日本大震災被災地3県(岩手県・宮城県・福島県)の高校生26名を米国のロサンゼルス市及びその近郊に派遣しました。このプログラムは、日米相互理解を深めるとともに、将来、海外における留学、就業、国際交流などの動機創出を目的として米国において英語を通じた教育の機会を提供します。スタディツアー、ホームステイから成る15日間は、参加者にとって実りの多いものとなりました。
プログラム前半のスタディツアーでは、生徒は様々な場所に足を運び現地の方々と交流をしました。田中ファームでは、日系人である田中氏と会い、彼の被災地支援に対する熱い思いを肌で感じることができました。プログラム後半は全21家庭でホームステイを体験し、生徒たちは非常にあたたかいもてなしを受け、思い思いの時間をホストファミリーと過ごすことができました。
生徒たちは全米日系人博物館,ロナルド・レーガン記念図書館,ユニオンバンク社,ヤクルト工場,KTLAなどの施設や企業を訪問する中、様々な方と出会ったことは新たな夢を作るきっかけにもなりました。トリシア・トヨタ博士による講演を聞き「高校卒業後はアメリカで勉強したい」と思った生徒や、ホームステイファミリーからの温かい歓迎に感謝し、「次はホストファミリーを日本に招待したい」と話す生徒もいました。詳しくはこちら>>
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第2回TOMODACHI・MUFG 国際交流プログラム
2013年の夏、米国カリフォルニア州ロサンゼルス郡、サンディエゴ郡及びオレンジ郡在住の高校生26名を日本に招待し、2週間の文化交流・教育プログラムに参加する機会を提供しました。参加するアメリカ人の高校生は2週間かけて、日本文化を体験し、防災、危機管理、リーダーシップについて学ぶほか、東日本大震災の被災地でのホームステイ、日本の高校生との交流、被災地でのボランティア活動に参加しました。
- プログラム詳細 (英語のみ):www.jas-socal.org/Tomodachi-MUFG
第1回TOMODACHI・MUFG 国際交流プログラム
2012年の夏、TOMODACHI及び三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の支援で、ユネスコスクール加盟校の生徒およびMUFG・ユネスコ協会 東日本大震災復興育英基金の奨学生から成る20名の宮城県の中学生および高校生がカリフォルニア州のロサンゼルスおよびカールスバッドでの交流プログラムに参加しました。
プログラム期間中、参加者はカリフォルニア州カールスバッド(サンディエゴの郊外)でホームステイしたり、ロサンゼルスの大学で寮生活を経験したり、アメリカの企業や現地コミュニティーを訪れたりしました。また英語の研修をし、リーダーシップスキルを学び、地域でのボランティア活動に参加しました。このプログラムの特徴は、アカデミックなプログラム、ホームステイ、社会見学、観光などを通して、アメリカの文化や価値観を学ぶだけでなく、様々なアメリカ人と触れ合うことでした。