ビル・クリントン元大統領がTOMODACHI世代の生徒たちと対談
2013年11月16日、ビル・クリントン元大統領とTOMODACHI世代の日米の大学生14名が懇談する機会が設けられました。
生徒たちはクリントン元大統領がグローバルオピニオンリーダーズサミットに登壇する前、30分に渡り直接元大統領に質問することが出来ました。自分たちが次世代のリーダーとして困難に立ち向かっていく上でのアドバイス、日本の若者の政治参加や社会問題に対する政府の対応、女性のリーダーシップ、任期中に学んだ効果的な協調の方法や様々な意見を持つ人と恊働し問題を解決していく能力についてなど、様々なテーマに話が及びました。
参加したTOMODACHI世代の生徒たちは、 TOMODACHI Women’s Leadership Program、TOMODACHIサマー2013コカ・コーラホームステイ研修プログラム、 TOMODACHIサマー2012 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム、TOMODACHI ビヨンドトゥモロー・リーダーシップ・アカデミー、 TOMODACHI ビヨンドトゥモロー・サマー米国プログラムなど様々なプログラムの参加者とTOMODACHイニシアチブのインターン4名でした。ディスカッションの後、TOMODACHI CGIU フェローとしてクリントングローバルイニシアチブ大学に参加した女子学生が元大統領にTOMODACHI Tシャツを手渡しました。懇談後、生徒達は元大統領の講演に招待されました。
クリントン元大統領は、日本社会の経済発展の方法としてより積極的な女性の社会進出をあげました。また基盤作りや次世代のリーダー育成など未来への投資の大切さを繰り返し強調しました。