TOMO-KINキャリア・トーク開催
2025年4月3日、Google JapanでTOMODACHIアラムナイが業界、地域、関心を超えてつながる「TOMO-KINキャリア・トーク」が開催された。今回のTOMO-KINのテーマは「Reimagining Work: Global Voices, Bold Journeys, and Innovating Beyond Tradition」で、USJCの宇多田カオル氏の進行のもと、3人のGoogle社員がパネルディスカッションを行いました。参加者は、東北の食材やお米農家である実家のお米を使ったケータリングを提供する「笑いむすび」の山田みき氏によるおむすびを味わいながら、パネルディスカッションに耳を傾けました。イベントでは、スピード・ネットワーキングやTOMODACHIの賞品が当たる抽選会を楽しみました。
エンジニアリング・マネージャーの大本マイケル氏、クリーン・エネルギー&パワーの有泉利菜氏、ポリシー・プロダクト・スペシャリストのボワスイユ・風花氏が、それぞれのキャリアの歩みと、グローバルな環境で働くことについての考え方を語りました。各パネリストは、仕事の多様化の重要性、あるいは異なる分野を探求することの意義を強調しました。会場には志の高い大学生や若い社会人が多く、彼らの言葉は、仕事の分野でコンフォートゾーンから一歩踏み出そうとしている人たちへの特別なメッセージとなりました。彼らの話は、様々なキャリアパスがあることを示し、聴衆にインスピレーションを与えた。パネルディスカッションの後、質疑応答の時間が設けられ、参加者から沢山の質問があがりました。
TOMODACHI Story Jam for Youth with Disabilities 2024のアラムナイである藤原氏は、パネルディスカッションの感想をこう語りました。「Googleを含め、IT業界にはあまり詳しくないですが、パネリストの皆さんはとてもフレンドリーで、それぞれの専門分野やキャリアパスについて詳しく話してくれました。自分とは異なる分野の話が聞けて新鮮でした。」 TOMODACHIメットライフ女性リーダーシップ・プログラム(2021年度)のアラムナイである有馬氏は、TOMO-KINからどのような刺激を受けたかについて 「パネリストの方々の専門分野やこれまでのキャリアについて話を聞いていると、それぞれの仕事に対する熱意や誇りがひしひしと伝わってきました。私自身も転職者なので、この対談は自分自身の理念を見つけるきっかけになったと感じています。」と述べました。
パネルディスカッションに続いて、TOMODACHIのアラムナイインターン生が考えた質問を使ったスピード・ネットワーキング・セッションが行われました。このネットワーキング・セッションは、様々なプログラムのアラムナイが互いに交流する絶好の機会となりました。
その後、参加者全員を対象とした抽選会が行われ、当選者にはTOMODACHIグッズが贈られました。最後に、Google社のロゴの下に参加者が集まり、集合写真を撮ってイベントは幕を閉じました。参加者の皆様TOMO-KINにご参加頂きありがとうございました!
当日の模様はこちら