TOMODACHI東北アラムナイ達が東日本大震災を学び、ネットワーキングを深めるイベントに参加しました
TOMODACHI Alumni Gathering in Tohokuが2月8日(土)に宮城県石巻市で開催されました。
このイベントは2部構成で開催され、パート1プログラムは石巻市震災遺構大川小学校へ行き、語り部として活動している佐藤敏郎氏のお話を聞きました。佐藤氏のお話では、インターネット等の情報では得られないような、震災当時と今の『生の想い』を聞くことができました。
参加した高校生や大学生の感想では、「今まで学校の授業や本などで東日本大震災について勉強したことはあったけれど、当時の被災した方の想いや、その方々が今どのように生きているのかを感じることができたのが新鮮だった」「震災は過去のことと感じていたが、現在もその影響は続いている。決して終わったことではないと佐藤氏の話を聞いて気付かされました」というものが挙がりました。
パート2プログラムでは、TOMOODACHIの起源や歴史について学びました。様々なTOMODACHIプログラム出身の参加者がそれぞれが参加したプログラムの紹介をしたり、それぞれが興味のある分野について共有する時間となりました。その後のパーティでは、懇親しながら夕食を共にし、素敵な時間を過ごしました。
今回のプログラムは参加者同士の新たなつながりが生まれたイベントとなりました。