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    コラム

    TOMODACHI アラムナイ・ ハイライト:染谷聖渚氏(TOMODACHI次世代サミット2024より)

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    今月、注目のアラムナイは、TOMODACHI Next Generation Summit 2024で感動的なスピーチを行った染谷聖渚氏です。染谷氏は、2023年の TOMODACHI Story Jam for Youth with Disabilities のアラムナイです。今春に東京理科大学の経営学部を卒業し、マーケティング、ジェンダー、マイノリティを学びました。染谷氏は先天性の病気である脊髄性筋萎縮症を患い、幼少期から車椅子を使用しています。彼女は、自身の生活を通して、車椅子や障がいに対するネガティブなイメージを変え、車椅子や障がいを持つ人も楽しい生活を送れることを多くの人に伝えたいと考えています。日本の企業で講演を行い、ソーシャルメディアで情報を発信しながら、徐々に意識を広めています。


     

    一年半前、大学生だった私は「車いすユーザーの視点から見たインクルージョン」というタイトルで、200人を前に発表を行いました。
    インクルージョンとは本当はどういう意味なのでしょうか?
    YouTubeで私の名前を漢字で検索して、ぜひ全編を観てください!

     

    「インクルージョン」という言葉に初めて出会ったのは大学時代でした。それまで、そんなことを考えたことはありませんでした。私は今までやりたいことを全てやってきました。吹奏楽部に参加したり、友達と旅行に行ったり、親の助けなしで海外に行ったり。青春を満喫しました。
    なぜそれができたのでしょうか?それは、私が自分のことを「車いすユーザー」として意識することがほとんどなかったからです。

    私はただの学生でした。そして今はただの社会人であり、一人の女性です。しかし、自分の体験を公に話すことで、あることに気づきました。それは、社会はまず私を「車いすユーザー」や「障がい者」として見ている、ということです。
    自分自身の認識と、他者からの認識にはギャップがありました。私は無意識のうちに「インクルージョン」を実践していたのです。これは大きな気づきでした。自分をもっと理解し、この視点から見た世界を共有することが大切だと理解しました。

    発表の後、たくさんの称賛や新しい講演の依頼、インタビューをいただきました。また昨年は「TOMODACHI Story Jam for Youth with Disabilities」に参加し、様々な背景を持つ人々と出会いました。彼らも障がい者でありながら、ただ普通に生活していました。特別なことは何もありませんでした。

     

    少数派である私の体験を共有することには意義があると感じています。それは自分自身を理解する助けにもなり、周囲の人々への感謝の気持ちも深めてくれます。私がこうして話を続けていく中で、まだまだ発見があるはずです。今、こうして皆さんと話していること自体も、互いにとって素晴らしい効果をもたらしているのではないでしょうか?

    これからやりたいことはたくさんあります。私の普通で素晴らしい生活をもっと発信していきたいです。TOMODACHI Story Jam for Youth with Disabilitiesに参加してから、英語力ももっと向上させたいと思うようになりました。来月からはグローバル企業であるWoven by Toyotaで働き始め、意味のある貢献をしていきたいです。将来は家族を持つことも夢見ています。そのために、彼氏と一緒に住んでみたいと考えています。将来がとても楽しみで、これからも幸せに生きていきます。
    聞いていただき、ありがとうございました。

     

    今回のアラムナイ・ハイライトは、TOMODACHIプログラムのインターン生であるアイカ・タラヴェラが執筆しました。

     

    2024.11.22
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