2024年度TOMODACHI J&J 災害看護研修プログラムが始動
2024年度TOMODACHI J&J 災害看護研修プログラムは、9期生となる10名の学生と、2名のメンターが選出され、プログラムが始動しました。参加者は東北、関東、関西、沖縄と全国にわたり、学年や経験も異なる多様性にあふれたメンバーとなりました。
本プログラムは、事前研修、米国研修、事後研修・最終報告会の3部構成です。
6月2日にはオリエンテーションにて、本年度のプログラム参加者が顔合わせを行い、プログラムの目的や目標の立て方について学びました。オリエンテーションには昨年プログラムに参加したアラムナイもかけつけ、プログラムが与えた影響について語りました。9期生はアラムナイの話に熱心に耳を傾け、さまざまな質問をしました。
6月15日にはオンラインでの事前研修が行われ、参加者による本プログラムを通しての「目標発表と検討」、講師による「日本の災害看護」、「リーダーシップ」についての講義・研修が行われました。
参加者は、講師の話に熱心に耳を傾け、また積極的に質問や学びの共有を行いました。グループディスカッションにも積極的に参加し、考えを共有し安心できる場所作りに励みました。研修では、プログラムを通して達成したい個人目標の策定に熱心に取り組みました。
参加者は、7月に宮城県仙台市、石巻市での研修に挑み、8月には渡米研修に臨みます。