2022年後半のTOMODACHI地域フレームワークイベント
ワシントンDCで初めてのアラムナイ・ギャザリング
2022年7月22日、ワシントンD.C.近郊地域代表の ケコア・エーバー氏のギャザリング企画で、TOMODACHIアラムナイがワシントンD.C.に初めて集まりました。エーバー氏は、「アラムナイとつながり、再開でき、皆が興味を持っている今後のイベントについて聞くことができたのは素晴らしいことでした」とコメントしました。TOMODACHI大和ハウス学生リーダーシップ会議やTOMODACHI仙台・ダラス ヤングアンバサダーズ・プログラム等に参加したアラムナイは、屋内席のレストランで、お互いの近況を報告し、初めての再会を楽しみました。
関西・中国・四国地域でのうなぎパーティー
2022年8月6日、関西・中国・四国地域の地域代表、デジェア・ロングヒリー氏と栗井由美子氏が、地域の活動を盛り上げるために、うなぎパーティーを企画しました。2018-2019年度にTOMODACHI MetLife Women’s Leadership Program(TMWLP)に参加した綾部礼子さんのご主人が経営する神戸の「かねう」というお店に集まりました。パーティーでは、7名の参加者がガールズトークと美味しいお料理を楽しみました。同じくTMWLP2018-2019のアラムナイである吉岡亜紀子さんは、「パンデミックが始まってから、友人と食事をするのは初めてで、とても楽しかった」と話していました。出会いをきっかけに、新たな友情が芽生えていることを目の当たりにすることができました。
沖縄地域でのティーパーティー
8月15日、沖縄地域の地域代表、阿嘉春奈氏がTOMODACHIティーパーティーを開催しました。TOMODACHIアラムナイである上原千登勢氏と長嶺真希子氏が参加し、近況報告や今後の地域イベントへの関心事などを語り合いました。上原氏は、「パンデミックによって困難な状況にある私たちが集まり、情報を交換することは重要なことです」と述べました。また、在沖米国領事館 広報文化担当補佐官の當山綾も参加し、総領事館と連携した今後のイベントの機会について話し合いました。阿嘉氏は今後の機会や、沖縄地域の多くのアラムナイと交流できることを楽しみにしています。
ワシントンD.C.近郊地域でポトマック川の清掃活動
8月20日、ワシントンD.C.近郊地域の地域代表、ケコア・エーバー氏が、TOMODACHIアラムナイと共に、コロンビア島での清掃活動に参加しました。このイベントは、ポトマック川の水をきれいにし、誰もがアウトドア体験をできるようにすることを使命とする支援団体、ポトマック・コンサーバンシーが主催したものです。TOMODACHI大和ハウス学生リーダーシップ・プログラムのアラムナイ、モニカ・ウェラー氏とTOMODACHI ダラス・仙台ヤングアンバサダーズプログラムのアラムナイ、ジャンローズ・サムソン氏が、地域から集まった他の40人以上のボランティアと一緒に参加し、それぞれゴミ袋をいっぱいにしました。エーバー氏は、「DC地域の緑地を清掃し、ポトマックをきれいに保つために尽力している他の多くの人たちと一緒になって、素晴らしい経験をすることができました」とコメントしています。
カリフォルニア近郊地域で初のアラムナイ・ギャザリング
8月20日、カリフォルニア近郊地域の地域代表、フアン・ヘルナンデス氏が、カリフォルニアで初めてのアラムナイ・ギャザリングを開催しました。カリフォルニアにある有名なヨーロッパスタイルのカフェ「Urth Caffe」で行われ、アラムナイらはさまざまな食べ物や飲み物を楽しみました。2018年に開催されたTOMODACHI大和ハウス学生リーダーシップ会議のアラムナイであるクロエ・タチバナ氏が参加し、「TOMODACHIが地域でアラムナイを再度つなげることは素晴らしいです」とコメントしました。また、ヘルナンデス氏は「顔なじみのアラムナイ同士の再会の機会を作れてよかった」とコメントし、アラムナイ・コミュニティを開拓し、より多くのアラムナイを巻き込むために、今後も他の交流会を開催したいという意欲を示しました。
関西・中国・四国地域での盆踊りの集い
8月27日、関西・中国・四国地域の地域代表、デジェア・ロングヒリー氏が、兵庫県神戸市で行われた盆踊りに、同地域のTOMODACHIアラムナイと参加しました。TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programのアラムナイである井上稚菜氏も参加し、一緒に日本文化を楽しみました。井上氏はCOVID-19が流行する前に大学生として盆踊りでボランティアをしたことがあり、TOMODACHIアラムナイと3年ぶりに再会したことを喜びました。ロングヒリー氏は、「盆踊りに参加するのは初めてでしたが、とても楽しかったです。井上氏に勧められてダンスサークルに加わりましたが、挑戦してよかったです。 」とコメントしました。
東北・北海道地域における「語り部」の重要性
2022年9月19日、東北・北海道地域の地域代表、今野涼太氏と三浦由美子氏は、TOMODACHIアラムナイを対象としたオンラインイベント「ゆるつな東北・北海道 ~Storytelling from Miyagi~」を開催しました。ゆるつなは、「ゆるくつながろう」という意味の「ゆるくつながろう」を語源とし、地域のアラムナイに再会を促すために地域代表の2名が考案した言葉です。
ゲストスピーカーとして、TOMODACHI-MUFG国際交流プログラムのアラムナイで、語り部として活動する小畑綾香氏が参加しました。参加者は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の体験談に耳を傾けました。小畑氏は、16歳で語り部を始めた自身の体験や感動、津波後の生活について語ました。TOMODACHI ローソン 女子高校生キャリアメンタリングプログラム in 東北のアラムナイである鈴木奈々子さんは、「TOMODACHIのアラムナイとして、初めてイベントに参加しました。普段接することのできない様々な年代、職業の方々のお話を聞くことができ、刺激になったので、今日参加できてよかったです。」とコメントしました。
TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programのアラムナイが沖縄で初の対面式ギャザリングを開催
9月22日、TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programのアラムナイ・ギャザリングが沖縄県那覇市で開催されました。パンデミックの蔓延によりプログラムがオンラインに移行して以来、2019年のプログラム参加者にとって初めての対面での集まりとなりました。15名のアラムナイが参加し、在那覇米国総領事館の広報官、ニコール・リマ・ヌセリの歓迎を受けました。在沖米国総領事館のニコール・リマ・ヌチェリ広報文化担当領事の歓迎を受け、アラムナイらは仕事やプライベートの近況を報告しあいました。沖縄地域の地域代表の阿嘉春奈氏は、同地域との関わりを紹介し、地域コミュニティーの強化のため、今後のイベントに参加するようアラムナイに呼びかけました。また、「みんなが楽しそうにしているのを見ると、とても幸せな気持ちになることがわかりました。アラムナイとのつながりには、素晴らしい人がたくさんいます。アラムナイがお互いに受け入れ、刺激し合い、高め合うことができるのだと思います。地域代表の一人として、この場にいることに感謝しています。」と述べました。
デザート&ディスカッション:関西地域でのカジュアル・ギャザリング
2022年9月23日、関西地域の地域代表、デジェア・ロングヒリー氏が、オンラインイベント「デザート&ディスカッション」を開催しました。このイベントでは、日本の秋分の日に行われた、自分の好きなデザートを食べながら、日米の秋の良いところをアラムナイと楽しく語り合うというものです。参加者はそれぞれ好きなデザートを用意し、それが何であるかを説明しました。
TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Program (TMWLP)のアラムナイである藤原和美氏は、紅葉のピーク時に山へ行ったときの写真を披露しました。ディスカッションでは、同じくTMWLPのアラムナイである井上稚菜氏が、姫路城で友人たちと伝統的な月見に参加したことを紹介しました。今では珍しい行事ですが、とても楽しかったので、新しい習慣になるかもしれないと話してくれました。
ロングヒリー氏は、ハロウィンのために自分や家族が描いた顔の描かれたカボチャの写真を紹介し、イベントを締めくくりました。
北海道で初めてTOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programのアラムナイのギャザリングを開催
10月14日、在札幌米国総領事館はTOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programのアラムナイを招き、北海道でのギャザリングを開催しました。ボー・ミラー広報担当領事と寺下ヤス子広報プログラムアシスタントが参加者を歓迎しました。北海道地域代表の三浦優美子氏はイベントに出席し、今後TOMODACHIアラムナイのために開催される地域イベントに参加するよう呼びかけました。「TMWLP 2021-2022のメンティーとメンターにとっては、すべてのプログラムをオンラインで行っていたため、実際に集まるのは初めてのことでした。しかし、メンティーとメンターが互いに親しく、強い絆で結ばれていたことは、このプログラムがいかに実りあるものであったかを示しています。TMWLP2016、2017の他のアラムナイもこのイベントに集まってくれたのはありがたかったです。このような素晴らしい再会の機会を与えてくださった在札幌米国総領事館とTOMODACHI Women’s Leadership Program Managerのジル・カシワギ氏に心から感謝いたします。」とコメントしました。
ワシントンD.C.地域:ワイナリーツアー
10月15日、ワシントンD.C.地域代表のケコア・エーバー氏は、バージニア州センタービルにあるワイナリー・アット・ブルランでの午後のひとときを企画しました。暖かい秋の一日、TOMODACHIアラムナイとゲストが集まり、ブドウ園でワイン、ホットワイン、肉とチーズの盛り合わせを楽しみました。TOMODACHIダラスー仙台ヤングアンバサダー・プログラムのアラムナイ、ジャンローズ・サムソン氏は、「ワイナリー・アット・ブルランでのギャザリングでは、新旧の友人と秋の楽しいひとときを過ごすことができました。初めてホットワインを試し、より多くのTOMODACHIアラムナイとそのゲストに会うことができ、とても楽しかったです。秋の天候が心地よい屋外の雰囲気を作り出し、近いうちにもっと一緒に自然を楽しみたいと思います!」とコメントしました。
九州・沖縄地域:バーチャルミートアップを共同開催
10月15日、九州地域代表のデイビッド・パラシオス氏と沖縄地域代表の阿嘉春奈氏の共催で、「九州×沖縄 Meet-up!」と題したバーチャルイベントを開催しました。TOMODACHIのアラムナイがそれぞれの地域から参加し、その地域の好きなところ、訪れたときの特別な思い出、方言の違いなどを共有しました。主催者である阿嘉氏は、「九州と沖縄の地域コミュニティと連携してイベントを開催することは、アラムナイのネットワークを広げる良い機会だと感じました。日本と海外の違いを実感したり、これから海外に行く人の話を聞いたり、とても刺激的な時間でした」と語りました。TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programのアラムナイである金刺美穂さんは、「日本と海外の違いや新しい視野を発見することができ、いつかすべての国や場所に行って、もっと勉強してみたいです。」とコメントしました。
関東地域:キャリアアップ、進学のためのヒントを学ぶ
10月16日、関東地域の地域代表、石井伶和氏が、アゴス・ジャパンの横山正氏をゲストに迎え、「キャリアと大学院についてのカジュアル・チャット」と題したイベントを開催しました。横山氏は、TOMODACHIアラムナイがキャリアや大学院進学を考える際に考慮すべき多くのアドバイスを共有しました。参加者の一人は、「自分のキャリアについて意欲的に取り組んでいる他のアラムナイとつながることができる素晴らしい機会でした」とコメントしました。石井氏は、「参加したアラムナイの間で素晴らしい関わりとつながりができ、最初のイベントとしては成功だったと思います。今後、さらに多くのイベントを企画することを楽しみにしています。」とコメントしました。
関西地域:在大阪・神戸米国領事館との共催でネットワーキング・イベントを開催
10月21日、関西地域の地域代表、デジェア・ロングヒリー氏が、在大阪・神戸米国領事館と共催でTOMODACHIアラムナイのネットワーキング・イベントを開催しました。領事館のメディア・プログラム・アシスタントの土持直子氏が、WeWork御堂筋で参加者を歓迎しました。イベントでは、TOMODACHIアラムナイで大阪市立科学館でボランティアをしている吉岡亜紀子氏による特別な科学ワークショップが行われました。参加者は、釣りやメリーゴーランドを使った静電気ゲームで、磁石の力を体感しました。
ロングヒリー氏は「このようなイベントを企画するのは初めてだったので、たくさんの方に来ていただいてありがたかったです。皆さんフレンドリーで、お互いにネットワークを広げようという気持ちが伝わってきました」とコメントしました。