TOMODACHIイニシアチブ インターン生:岡田舞氏が経験から得たこと
2022年4月よりTOMODACHIイニシアチブのインターンを務める岡田舞氏は、受け身で与えられた仕事をやるのではなく、自分主体で行動し、発言すれば、サポートしてもらえることも実感し、自分で仕事を回せる楽しさも味わっています。
岡田氏は現在青山学院大学に通う3年生、文学部で英語を専攻しています。大学2年の後期にアメリカミネソタ州の大学に留学し、アメリカ文学、地球温暖化およびダンスを勉強しました。アメリカ留学中、ダンスのクラスなどでプロでない現地の学生が、勇気を出して自由に自己表現をしているのをみて、シャイだった自分も自分の意見を大切にし、発言や表現をしていこうと思ったそうです。
帰国後、将来的に海外と携われるグローバルな環境で仕事をするため、インターンシップの機会を探しました。TOMODACHIイニシアチブは、兄の友人から学生が主導で国際的な活動を行っている団体という話を聞き興味を持ち、メールで応募しました。TOMODACHIイニシアチブのスタッフから面接を受け、英語のテストを受けた後、採用の通知が来たときはとても嬉しかったと振り返ります。
インターン生として、前期には主に翻訳業務や事務作業のサポート業務を行っていましたが、7か月経過した現在では、SNSブースト広告の導入と運用サポートやチラシ制作、動画を使用した施策を企画提案するところまで業務が発展しました。
業務が発展する中で、実現した仕事には責任を持てるようになったほか、情報を受け取る側の目線で何をすべきかというマーケティングコミュニケーションの基本的な視点を持つことができるようになりました。また仕事を通して、様々なバックグラウンドの社員の方々と交流する機会があるので、そこでの会話の内容などがとても楽しいと感じながら日々を過ごしています。
これから就職活動を始めていくにあたって、この場で培った異文化理解力などを通じて、海外に日本の製品を届けるなど国際的に活動できればいいなと意欲を持ち、「TOMODACHIイニシアチブの他のプログラムにも参加し、将来に向けて良い選択肢を選べるよう様々なことを経験してみたい」と語りました。